94年生まれの新星Aminé(アミーネ)が描く内向的な世界

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どうも、RAq(@raq_reezy)です。

『洋楽ラップを10倍楽しむマガジン』の方に、Aminé(アミーネ)というアーティストの「Dr. Whoever」の解読をアップしました。

それにあわせて、せっかくなので、アミーネを少し説明しておきたいと思います。

Aminé(アミーネ)とは

アミーネは、オレゴン州のポートランドの出身で、1994年生まれのラッパーです。両親は、1990年代にエリトリアとエチオピアからアメリカへと渡ってきた移民です。母親は郵便局、父親は教師であり、パートタイムで翻訳の仕事もこなしていたそうです。

アミーネはもともとバスケットボール選手を目指していましたが、チームから切られたことで夢破れ、目標を変えて、ラッパーを目指すようになります。高校時代は、ライバル校をディスするような曲も作っていたそうです。高校卒業後は、ポートランド大学に進学し、マーケティングを学んでいます。

そんなアミーネが、その名前を全米に轟かすきっかけとなったのは、2006年にリリースされたシングル「Caroline」が、じわりじわりと広がり、ついにはビルボードでトップ11位にまで食い込んだことです。「Caroline」はYouTubeでも2018年11月時点で2億回以上再生されています。

Carolineというのは、美人な女性を表す名前だそうで、アミーネはOutkastの楽曲「Roses」の中にその名前が登場していたのを聴いてインスパイアされたそう。ミュージックビデオはアミーネ自身がディレクションしており、最近のクリエイターならではの才能の幅広さが感じられます。

ジミー・ファロンが司会を務めるテレビ番組『Live On The Tonight Show』に出演した際には、3バース目に変更を加えて、トランプ大統領をディスするリリックを披露します。

9月11日、俺たちが絶対に忘れない日

11月9日、俺たちがみんな後悔している日

Aminé – Caroline(Live On The Tonight Show出演時)

その後、ミッシー・エリオットをリミックス版に迎えた「REDMERCEDES」、恋人ケラーニを迎えた「Heebiejeebies」などの楽曲で、地盤をつくり、XXLの2017年フレッシュマンに選ばれます。

2017年6月には、デビューアルバムの『Good for You』をリリースしています。

このアルバムには、Ty Dolla SignやNelly、ミーゴスのOffset、Kehlaniなどが参加しており、ゴールドディスクを獲得しています。

そして、2018年には『OnePointFive』をリリースしました。

内向的な世界観

アミーネの特徴は、ノスタルジックさを感じさせる、浮遊感のある独特でメロウな音楽と、内向的な世界観です。

Turf

俺は周りを見渡した、近所には何もない

満たされない、ここに居たいとは思わない

荷造りをして、ママとパパに、俺は行かなきゃと伝えた

そして、俺が去ると、二人はようやく俺の内面に気付くんだ

Aminé – Turf

Dr. WHOEVER

俺は100回くらい自殺を考えた事がある

だけど、俺はみんなをがっかりさせて、ママが泣くところを見たくない

最近では誕生日が最悪の日だ

だって、俺は歳をとって、ハッピーじゃなくなっていくって知ってるから

Aminé – Dr. WHOEVER

ということで

興味を持たれた方は、ぜひ「洋楽ラップを10倍楽しむマガジン」の方で、「Dr. WHOEVER」の解読を読んでみてください。

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