ヒップホップ用語:グルーヴとは

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グルーヴとは

グルーヴとは、音楽におけるリズム感やノリを指します。グルーヴ感ともいいます。

日本語では、グルーヴもバイブスも「ノリ」と訳されますが、バイブスがテンションなどの感情的に盛り上がるノリを指す言葉なのに対して、グルーヴは思わず体を動かしたくなるようなリズム的なノリを指します。「グルーヴ感のあるビート」、「グルーヴ感のあるラップ」といった使い方をします。

グルーヴは、もともとジャズやファンク、ソウル、ロックなどにおいて大切にされてきました。ヒップホップの音楽は、これらの音楽をサンプリングすることでビートを作ることが多いため、ヒップホップにおいてもグルーヴは重要な要素となっています。

グルーヴは、主にビート(トラック)の微細なズレから生じます。例えば、プログラミングではなくサンプラーを人間が手で叩くことによってビートがつくられると、そのリズムは正確な4拍子にはならず、どこか微妙なズレが生じます。こうしたズレがグルーヴ感を伴って、聴覚的な気持ちよさに繋がります。

また、ラップにおいても、ビートに対してオフビートなフロウで乗せること等によって、グルーヴ感を生み出すことができます。グルーヴの感じられるラップができるかどうかは、ラッパーの腕の見せ所のひとつです。

なお、ヒップホップではありませんが、2011年に発表された論文において、最もグルーヴのある曲はスティービー・ワンダーの「Superstition」だとされています。また、グルーヴをテーマにした曲としては、スヌープ・ドッグが客演で傘下しているティマティの「Groove On」などがあります。

 

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