ヒップホップ用語:プッシャーとは

sponcered by







プッシャーとは

プッシャーとは、麻薬(ドラッグ)の売人を表すスラングです。ドラッグディーラーハスラーともいいます。

1980年代の後半から、アメリカの西海岸カリフォルニア州ロサンゼルス)を起点に、カラーギャングの影響を受けたギャングスタラップが流行しました。それに伴い、ストリートでの日々などをテーマにしたラップが一般的になったため、ドラッグの売人として活動していたラッパーなどがシーンに多く登場するようになりました。

プッシャー・Tのように、プッシャーという単語を自身の名前に取り入れているラッパーもいます。

また、ギャングスタラップには、プッシャーの他にピンプとしてラップをするラッパーもいます。こちらは売春婦の斡旋人を指します。

written by @raq_reezy

関連記事

  • なし

関連用語

関連アーティスト

関連商品・書籍

関連動画・関連楽曲

「ヒップホップ用語集・スラング集」に戻る

 

洋楽ヒップホップを中身まで楽しむなら、洋楽ラップを10倍楽しむマガジン!

ラップの歌詞解読なら『洋楽ラップを10倍楽しむマガジン』!

2018年5月17日

sponcered by







ABOUTこの記事をかいた人

ラップをしています!アルバム『アウフヘーベン』、EP『Lost Tapes vol.1』、『Lost Tapes col.2』を発売中!