ナメられたら終わるアイスホッケー選手たち

IMG_6354

昨日はアイスホッケーを見に行きました。

八戸のFree Bladesっていうチームがあるんですね。それで、みんなで応援にいこうと。(アイスホッケーといえばキムタクが出てたドラマと、飛べないアヒルって映画くらいしか見たことないんですが。)

そこまで期待していなかったのですが、始まってみるとコレがなかなか面白い。

基本は他のスポーツと同じ部分も多いんです。なるべく端っこから打たせて角度を削る。引きつけてパスを出す。空いた場所に走り込む。ゴールまでフリーになった選手がシュートを打つ等。でも、大きく違う点がひとつ。これがとことんラフなのです。

格闘技以外で、これだけ殴り合いが見られるスポーツも少ないかもしれないと思うのです。殴り合いをして退場になっても、数分〜十数分の間、反則を犯した選手が入れられるボックスで休憩をして、また涼しい顔で出てくる。(しかも、あまりルールを把握してないのだけれど、その間は他の選手が埋め合わせで出場してた感じなのですね。)相手の足を挟んだり、普通に考えてめちゃめちゃな反則をみんな平気でする。(エルボー食らわせてましたからね。)

なんでこんなに反則をするんだろうって考えてたんですが、アイスホッケーって多分ナメられたら終わりなんだろうなと思うんですね。テニスとか野球って、まぁ野球も乱闘しますが、ナメられても終わらないわけです。ピッチャーがバッターをナメてても、バッターがピッチャーをナメてても、要はボールを投げて、打ち返せるかどうか。テニスもそう。

それからサッカーやバスケは退場のリスクが高い。サッカーやバスケの3:2はほぼゴールを意味すると思うんですね。

でもアイスホッケーは違う。なんか別の選手が補充で出てくるし、そもそもゴールが小さくて入りにくいので、一人少なくても決定的な差にはならない。むしろナメられてガンガン突き飛ばされたり、ラフなプレーをされる方がリスクが高いのかなぁと。だから小さい選手でも大きい選手に普通に殴り掛かる。

このスポーツは点の取り合いとプライドの削り合いを同時並行でやってるわけです。とても絶妙なバランスで。(そういえばキムタクが出てたドラマも『プライド』。)

そんな感じでアイスホッケー。なかなか熱いスポーツで面白かったです。

follow

follow us in feedly

  関連記事

でも最後は社会に戻ってくる。『海辺のカフカ』じゃないですけどね。

たまにはブログっぽくツラツラと書いてみよう。 そんな風に思い立って、いまパソコンに向かっています。 とは言って […]

情報リテラシーは「嘘を嘘と見抜く力」だけじゃなく「嘘を嘘と見抜けないことを前提とした情報との付き合い方」もあると思う

以下のような記事がタイムラインに流れてきました。 「安保法案反対デモで孫が死んだ」とのデマがTwitter拡散 […]

逆にヒップホップ

今日も、あるラッパーはフックをメロディアスに歌うかもしれない。あるいはバースまで。 彼は髪をブラウンに染めてい […]

その歳でしか書けない歌詞

家の近くに4回くらい行ったバーがあります。 「家の近くに行き着けのバーがあったらやばくね(笑)」なんて全然やば […]

ノスタルジックは消費的

昨日、2ヶ月弱の八戸生活を終えて、東京に戻ってきました。   この2ヶ月間はわりと消費的に過ごした気 […]

スティーブ・ジョブズは、世界を騙して”小型PC”を爆発的に普及させた。

仕事柄、インターネットについて考えることは超大事なのですが、なかなか時間が取れていない気がするので、頭の中を整 […]

文系のものづくり

最近、よく推されてるのを見かける『コンサル一年目が学ぶこと』   買って読んでみてるのです。 何目線 […]

「正しいやり方を覚えておかないと、いずれ行き詰るよ」的な話は、行き詰ってから考えれば良いと思う

「最初に正しいやり方を覚えた方がいいよ」みたいなのあるじゃないですか。 「そのままだと行き詰るから」みたいな。 […]

遂に!恐山ル・ヴォワールの舞台、霊場恐山に行ってきました!

青森といえば恐山!シャーマンキング!恐山ル・ヴォワール! ということで、恐山行きたいアピールを粛々とすること1 […]

説明ほど大事なものはない

説明しなくても分かるものこそ素晴らしい。 僕はずっとそういうスタンスを信じてました。 説明しないと分からないの […]

PAGE TOP ↑