「俺がやろうとしていることに他人のストーリーをかぶせるなんて、したくなかった」。Logicが1st アルバムに客演を呼ばなかった理由。

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親父は俺の人格を盗んだ

Logicの父親は、彼の成長をいつもそばで見守っていた訳ではない。そして彼にとって父親との思い出は、あまり良いものではなかったようだ。

Vibe誌のインタビューで、Logicは次のように語っている。

「俺は本当の意味で親父と暮らしたことはなかった。俺たち家族と暮らしていたとき、親父はいつも何かしら奪っていった。たとえば、俺は親父にIDを盗まれたことがある。俺の本名はSir Robert Bryson Hall Ⅱで、親父の名前はRobert Bryson Hallだ。ある時、親父は俺のソーシャルセキュリティーカードを使って、俺の名前で10枚かそこらのクレジットカードを手に入れた。そして、買い物とかいろいろなことをしまくってたんだ。危うく、自分でクレジットカードを使い出す前に自分の信用がなくなるところだったよ。でも、当時俺はまだ10歳だったから、政府が親父のしていることに気がついて俺は助かった。」

 

彼はまた、共演したいアーティストについても話してくれた

Def Jam Recordingsと契約したLogicは、次のアルバムには誰も共演者としてフューチャーしていないと言っている。

「俺は自分のストーリーを語りたかった。俺がやろうとしていることに他人のストーリーをかぶせるなんて、したくなかったんだ。Nasの『Illmatic』みたいなアルバムにしたかったのさ。でも、だからって超クールでゴージャスな要素やボーナス的なサプライズがない訳じゃない。すごく荒削りのHip-Hopアルバムだって、ゴージャスな面があってラジオでかかる時があるだろ。」

そうはいっても、メリーランド州出身のこのラッパーには、もちろん一緒に共演したいアーティストがいる。そのリストのトップに書かれているのがNasだ。「Drakeとぜひ仕事がしてみたい。あと、俺の友だちのColeとも。もちろんKanyeもだ。彼にワンバース以上ビートを作って欲しいよ。」

彼はシングル「While You Wait」についても語ってくれた。

「俺は今、アルバム製作に集中してる。ファンも俺が出すアルバムに注目していると思う。サンプル曲をいくつか聞けば、どんな感じかよく分かるよ。ちょうどアルバム用の曲から最初のシングルを発表したところさ。とりあえず出した無料で配布してる曲だから、そのシングルについては俺たちの間では誰もあまり気にしてない。その曲が世に広まってくれることを願ってるけどね。これも計画のうちだ。けど、今はアルバム製作が最優先だ。」

 

*この記事はHIPHOP DXの記事を和訳したものです。

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