スポンサーリンク

 

ポンキッキーズの踊りの部分では、安室ちゃんだけ首がはいってた

宇:あとね、結構多いのが、ラジオネーム小早川みくいさん。僕にとってスチャダラパーはポンキッキーズのイメージという、お兄さんというイメージ。

ボ:なるほど。

宇:当時はボーズさんを歌のお兄さんというイメージだった。

ボ:田中星児的なね。

ア:ベビーフェイスのね。

宇:のちにスチャダラパーのラップを聴いたときは衝撃的でした。

ボ:なるほどなるほど。

宇:あれですもんね、だってポンキッキーズは最初の出だしの所がすでにスチャダラ外伝に入っている「ゲット・アップ・アンド・ダンス」じゃないですか。だから大フィーチャーですよね。

ボ:そうなんですよね。でもなかなかね、子供が見ているもんだから、結びつかないことが多かったみたいね。スチャダラパーと、後に結びつくみたいな。

宇:まあそういうもんか。

ボ:田中星児なにやってんだろうなみたいな。

宇:田中星児って本当はどういう人なんだろうって。本当はドラマで殺人犯役やってる人かもしれないですからね。

ボ:そうなんだよね。

宇:あそこでね、こうやってパーラパッパ♪ってやるじゃないですか。それでいつも言ってるんだけど、あそこで、安室ちゃんだけ、当時まだそんなに売れてないんですよ、安室ちゃんだけ、こうやってるときの首がはいってるんだよ。

ボ:ははは(笑)やっぱね、安室ちゃんは踊りとかに関しては一言あったからね。

宇:やっぱりそうでしょう。

ボ:あたし踊れちゃうから、みたいな。

宇:僕はもう当時からすごい好きで、安室ちゃんが。で、ボーズ君と共演してんの見て、そこでも、もうバーン!ですよ。ハンカチ、クイ―っ(笑)

シ:俺がいるべきところに(笑)

宇:ラジオネームいいだりおさん曰くね、宇多丸師匠の心の奥底に種火のように静かに燃え続ける、ルサンチマンの青白い炎が見えるような放送です。ヤな放送だよ(笑)とういことでね、お聞きの放送はTBSラジオ、この調子でウィークエンドシャッフル、まだまだ続きます。時刻は10時44分にもうすぐなるところです。TBSラジオ、ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル、今夜は特別にスチャダラパーの三人をお迎えして、スチャダラパーと振り返るポスト・バブルと日本語ラップの20年をお送りしています。

ボ:はい。

宇:さっきから、アニ君がずっといたずら書きをしてるじゃないですか。何を書いてるんですかこれ(笑)

ボ:アニはね、ほんとに飽きてくるとこういうことするんだよ。

宇:出だしからやってたじゃないですか!

ア:全然飽きてないっすよ!おっぱいとか僕出した方がいいですか?僕のでよければ、見ますか?

ボ:でもね、これね、いつも3人で歌詞書いてるじゃん。アニとシンコと集まって。基本アニこの状態だから(笑)アニはこういうレタリングとかを主にやってるっていう。

ア:だからもう頭がフル回転している状態ですよ、フル回転すると手が動き出すんです。

宇:なるほどね、俺は手を動かしてる方が頭働くんだぜという。ということで・・

ア:ボケないようにね、末端を動かしてみたいな。

ボ:そこいいから(笑)ほんといらねえんだよ(笑)

宇:あのさ(笑)ハローワークスのライブ見てて思ったけど、ボーちゃんのね、仕切りの苦労はやっぱりね。

シ:確かに。

ア:俺だけならまだしもって感じでしょ?

宇:まだしも、ろうじゅう君とかがねー、また天然ですよね、あの人は。

ボ:すごいでしょ。でもバランスとして3人グループでいてね、例えばMC3人もやってるけど、まともなツッコミと、ボケと、天然って言うのは完璧なパターンなんだけどね(笑)

宇:まあね、まあね。でもさ、見ててさ、途中のMCでボーちゃんがこう一生懸命しゃべってるじゃん、告知も含めて。ちゃんとやるわけ。したら、あのさー、MCの時もうちょっとよろうよ、って言われてて(笑)上から何年やってんだって怒られて(笑)若干ちょっとヤジりが入ってったりしてね。そんな素敵な、キャリアを重ねてもまだ若々しい。

 

「ずば抜けて歌詞がおもしろかった」。スチャダラパーがブッダブランドのファンだった理由。

宇:ということで、ようやく第二部です。番組もう終盤ですけど。

ボ:おかしいおかしい(笑)頑張ろう。

宇:頑張ってこう。第二部、第二期です。95年から99年。日本語ラップ盛り上がってる期。そして世の中的にはオウム、震災、イッツオートマティック。ということで、どんどん世紀末近づいてきて、95年の暗い事件とかあってなんとなく日本的に、バブルはじけて時間は経つけど、いよいよなんとなく、暗いというか、なんかそんな感じで、暗いんだけど世紀末で若干盛り上がってる感もありみたいな。一方では、要は、だんだんじわじわ盛り上がっていた日本の、当時はスチャダラパーだけが、言ってみればスチャダラパーだけが成功したグループだったわけじゃないですか。

ボ:うーん、まあ、そうか。

宇:いやそうなんですよ、事実上。そうなんだよ!

ボ:ふふふっ(笑)

宇:なんだけど、その残りのゴキブリどもが団結して盛り上がり始めて、95年くらいからが表のメディアにも扱われるくらいになってきて、で96年のさんピンCAMPっていう、そこの日比谷の野音でやったイベントを頂点として、そのアンダーグラウンド、便宜上アンダーグラウンドと言いますけど、アンダーグラウンドシーンが、日本のヒップホップ盛り上がってきたと。スチャ的にそういう空気みたいなのは感じたりしました?

ボ:まあもちろん、みんなそんな遠い存在ではないから、MUROくんのこととか知って近い感じはしていて。要はさっき言ってた、レコード会社があんまりさ、ラップも、どうだよみたいなことをよく言ってたじゃん。DA.YO.NEが終わった後とかもさ。僕らに関してもそうだし、周りの人もそういうのをみんな感じていたろうし。だから、もっとお金使ってやれよみたいな気持ちはあったりとかしたけど。

宇:いち早くブッダブランドとか目付けてほめてたよね?

ボ:だって普通にファンだったもんね。

宇:ブッダは、最初のデヴラージが日本に帰って来た時の。

シ:ニューヨークで会ってんだよね。すごいね、スチャダラ、今ボキャブラのエンディングじゃん、つって。なんでニューヨークのあんたが知ってんだよって(笑)

宇:日本のテレビとかも見てんだよね。

ボ:デヴラージも細かい人だからね。意外にチェックしたりとかして。

宇:だからその、ブッダブランドもチェックして、反応ポイントがぶっだなのかって思って、俺は意外かつなるほどなとも思ったんだけど、いってみれば、スチャとやってきたことが正反対の人たちじゃないですか、ブッダブランドは要は英語も多いし、日本語として自然なヒップホップっていうのの対極にあるラップじゃないですか。それなに、違い過ぎて好きみたいなことですか?

シ:いやでも、ずば抜けて歌詞が面白かったような気がするけどなぁ。

宇:やっぱそのメチャクチャさ?言ってみりゃね、歌詞のさ、それこそスチャとも似てるけど、こんなことラップしていいのかみたいな。

シ:比喩とかそういうのが外人っぽいっていうか。

宇:ちょっとこれからかける曲も通じるけど、ヒップホップならではの美意識でメチャクチャなこと言うみたいなね。

シ:それはあると思いますね。

宇:放送で言える範囲だとね、切り裂き魔、霧吹き魔、霧吹き魔って!

ボ:はは(笑)だから無いこと言っちゃってるんだよね(笑)外人だなって感じ。

ア:外人っぽい感じの、なんか。

宇:あとその、英語を日本語に訳すと、俺のラップはすごくタイト、俺のラップはすごくきゅっとしてると、タイトだと。まるで、○○のプッシーね、若い人のプッシーよりタイとだとかね。ちょっと口に出して言うにははばかられるような。

ボ:そんな例えありなのみたいなね(笑)

宇:やっぱりその、日本語ラップの可能性的にこれありなんだ感なんだ、やっぱ反応してたのは。

ア:そうっすね。

ボ:うん、そうだね。やっぱりちょっと変わったものが好きだからさ、結局はさ。自分らも変わったものが作りたいし、その対極に変わってるっていうのがよかったんだろうなって。

宇:仲良くなるのは結構先だったりしたんですか?

シ:でも、なんか、いつぐらいなのかな?

ボ:どっかで会ったりすると、やっぱすごい好きなんだよねとか言って。

宇:じゃあ割と向こうは好意的だったりしたんだ。

 

さんぴんCAMPのビデオはBOSEの弟が作っていた

宇:まあでも一方では、さっきさんピンCAMPって言いましたけど、それまであまり自分達は報われないと思ってた連中のルサンチマンが爆発する祭りが、日比谷の野音であって、ところがその翌週が、奇しくもスチャダラパー率いるリトルバードネイションのリトルバード祭りがあって。すごいですよね、なんとなくさ、こっち対こっちみたいな構図にもなっちゃう時代じゃないですか。

ア:どっちに行くんだ、お前はみたいな。

宇:ははは(笑)まあ両方に出てる、四街道ネイチャーみたいな存在もあるけど。

ボ:しかもさんピンCAMPのビデオってうちの弟が作ってるんだよね。

宇:ああ、そうかそうか。つながりは実は全然あるんだけど、構図としてはこうなんとなくわかりやすく、あったりして。やり辛くなかったですか、正直?

ボ:どうだろう、でも。僕ら見に行ったけどね、さんピン。行ってライブ見てた。

宇:俺の雨にすっ転んで横、頭打ったの、がつーんって。

ボ:いろいろ覚えてる。ECDのとき面白かったなみたいな。

ア:ECDが頑張ってたもんね、その時。

宇:石田さんがね、仕切りで。

ア:ECDの頑張り。

宇:今にして思えば、まだあのころ僕は子供でしたね。石田さんがどんだけ頑張っているかも分からずに、石田さん、しきりきれてないよ、みたいな文句をいってたけど、今考えればね(笑)だって、そんなの、なんにも石田さんの得にならないことをね、よくやってくれたよ(笑)

ア:まとめあげて、めんどくさい連中を。

宇:石田さん、その節はすいませんでした、ほんとにサーセンした、サーセン、っていうね(笑)

ボ:さんピンCAMP。

ア:雨のね。

宇:翌週は、普通に?

ボ:ピーカンですよ(笑)それもいいコントラストだったんだよ(笑)

宇:やっぱりゴキブリ野郎の祭典には雨が降るし(笑)

ボ:はっはっは(笑)その、あのハードな感じと、みんなやりたいさ、タオルかぶってさ、出てきてさ、あの白いタオルかぶってね、やってる感じと、僕らの時、もうあっちーよっていうくらい暑くて(笑)そんでそのくだらない感じとさ、よかったんだよね。

 

「実家を出たから(笑)」。4枚目のアルバムからスチャダラパーのヒップホップ色が増した理由。

宇:なんかでも僕は、この次に紹介するアルバムとしては、これは4枚目のオリジナルアルバム、『5th wheel 2 the coach』で、このアルバムでスチャ的に、なんて言うのかな、もちろんそれまでも、もろヒップホップなんだけど、なんかすごいね、自分達はヒップホップグループだっていうのを、なんかこうモードが変わった感じがしたんですけど、そんなことない?

ボ:単純に機材的にさ、いいドラマシンクあったとか。

宇:SP1200っていうね、当時のヒップホップの音を特徴づける。

シ:それとあと実家を出た(笑)

宇:一人暮らしをした感じ?

ア:製作環境が変わったんだよ。

ボ:ずっと作ってていいみたいな。前はほら、夜中にこっそり、シーッみたいな感じで作ってて。

ア:夜なべって感じだったよね。

宇:俺としては、全体のヒップホップシーンの盛り上がりみたいなのと無縁ではないのかなという感じはしたんだけど、考えすぎか、これ。

ア:まあ、でもそういうのもあるんじゃないかな。

宇:だってさ、だってヒップホップについての、例えば次にかけるの俺「B-BOYブンガク」をかけようと思ってるんですけど、ヒップホップについてスチャダラパーが歌うっていうっていうことは、あんまり無かったんじゃないのっていうかさ。

ボ:ラップ的なラップっていう。

宇:ついて、じゃないね。そのヒップホップ的な要素をすごく、そこを前に押し出してくるみたいなさ。確かこのアルバムって、帯もさ、SP1200のビートが、みたいなさ、書いてあったりするわけ。それって完全にヒップホップマニア向けの話じゃない?

ボ:あー、そうだね(笑)

宇:だからちょっと、モードが、ジャケとかもヒップホップアルバムっぽいっていうかさ。

ボ:ああ、確かにそうだね。

宇:なんかそんな感じがしたんだけど。そう言われるとね、君らが、あーそうかもね、なんて言うと、俺が考えすぎてただけなのか!あー!みたいな。

シ:あー、すいませんすいません(笑)

ボ:まあ、前までで、一応そういうムードみたいな終わって次は、みたいな。新しいことを。

宇:はいはい、ブギーバックで、いったん。

シ:東芝に移ってるし、意外に、ガラッと変わった。

ア:環境がガラッと変わった。

宇:そう言っていただけると、第二期にした甲斐があるっていうことですねー。じゃあ、二期、聴いていただきましょう。このアルバム大好きなんですけど、一番象徴的かなということでこれを選んでみました。スチャダラパーで、「B-BOYブンガク」。

宇:はい、スチャダラパーで「B-BOYブンガク」。『5th wheel 2 the coach』は5枚目ですね。スチャダラ外伝を数えると5枚目ですね。

ボ:ミニアルバムをはさみ。

宇:失礼いたしました。ということで、この「B-BOYブンガク」、この曲をさ、当時のインタビューで向こうのラッパーで、ビギーってさ、ノトーリアスBIGとかあの辺の、向こうのラッパーが言う、かっこいいヒップホップ的かっこいい表現みたいなのを、言葉表現をやってみたかった、っていうのを言ってって。それをスチャが、アルバムのほぼ1曲目として持ってくるあたりが、で、ビートも少しシリアスな感じだし、と思ったんですよね。

ボ:なんかその、訳詞て好きでしょ、ラップの翻訳詞。あれのカッコよさってあるじゃん。おれをもしあれしたかったらイットを持ってこいみたいなね(笑)そういうのね、そういう訳詞っぽい感じ。

宇:訳詞っぽい感じを。独特のね、あるもんね、ヒップホップの。さっき言ったブッダブランドもそうだし、後にブルハーブのボス・ザ・MCなんていう人がやろうとしてんのはそういうことじゃないですかね。なんていうのがあったりして、どんどん話が行きすぎちゃって、第二期が収まりきらなってきちゃったんですけど、スチャダラパー、この「B-BOYブンガク」が入ってる5th wheelがあって、その次偶然のアルバム。偶然のアルバムからの曲、今日ちょっとかけきれないんですけど、偶然のアルバム、翌年ですけど、このアルバムって、スチャの中では暗いアルバムじゃないですか?

ボ:そうかな?

宇:そういう風に言われたりしません?本人達としては意識はなかったんですか?

ボ:暗い感じか・・

宇:なんか、スチャの長いキャリアの中で、あくまで僕から見て、唯一なんか迷ってんのかなって思えた時期なんですけど、そんなことない?本人達的には?

ボ:どうなんだろうね?でも、5th wheelってメチャクチャ売れてさ、で、東芝でそのあとの偶然のアルバムもそうで、すごいいい時期っていうか全体的にはリリースでは売れてるし、待遇もすごくよくて、いいスタジオでずっとやらしてもらえるみたいな。そういう感じはすごくあって、でも単純にペース的にしんどいっていうはあったんで、忙しいし。

宇:結構その出せっていう圧力の方が強かった?

ボ:もちろんそれもあるし、ライブも規模でっかいし。

ア:だってホールだもんね。

ボ:ホールでやるし、あまりそういう感じをやりたいわけではないのにみたいな。すごいしんどかった記憶は。

宇:じゃあストレスはたまっているってこと?

ボ:すごい辛かったときはあったね。

宇:それね、その暗さ出てますよ、偶然のアルバムに。うん、暗いよ!偶然のアルバム暗いよ!

ボ:ははは(笑)一生懸命作ったのに(笑)

シ:ばっさり(笑)

宇:ばっさりねー。メールもどっさりいただいてるんで、それぞれのスチャダラパー観も含めて、また11時代にたっぷりと、第三期までたどり着けるかといったあたりで、お聞きの局はTBSラジオです。

(CM)

宇:はい、ということで時刻は11時を回りました。東京赤坂TBSラジオから生放送中。ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル。数字は取れているんでしょうか。

ア:取れてるはず。

宇:取れてるよね、これね。なにせ今夜は特別にスチャダラパーの御三方をお迎えして、スチャダラパーと振り返るポスト・バブルと日本語ラップの20年、をお送りしております。でもだいぶね、デビューの89年からきてそろそろもう10年経とうとしてますけど。で、あくまで僕の印象の話からいかしていただくと、さっき96年の偶然のアルバムがあって、なんかスチャは、勝手な印象ですよ、迷ってるのかなっていう暗い感じのアルバムな気がして。それなんで思ったのかっていうと、他のヒップホップシーンが盛り上がっててやりづらいのかなーとかさ。

ボ:そういうことはなかったかもね。

宇:そういうのはないか。

ボ:単純に僕らはね、次なにやるっていうのは常に大変で、また売れちゃったりとかしてるもんで、どんどんやれやれみたいな、レコード会社は、すごく景気も良くどんどん出してどんどん売れろみたいなところに持っていかれるし、そういう経験したことあると思うけど、メジャーだと、来年の次はもっとでかいとこでやれみたいな。

宇:まあそうだね。規模も膨らまされちゃうから。

ボ:それもすっごい嫌だったていうのが一個あって。なんかライブやってっても、ホールでやるのがあんまり得意じゃないというか、もうちょっとスタンディングのちっちゃな所でやりたいなみたいな。

ア:ライブハウス的な感じで。

ボ:そういうのが好きだし、そういうこともあったしね。

 

「飽きない曲は何度ライブでやっても飽きない」。スチャダラパーがストレートなヒップホップアルバムを作った理由。

宇:なんだかさっきから俺がすごい勝手なこと言ってるのは、その次の98年に出る『fun-keyLP』から、またスチャが変わったというイメージがあったからなんですよ。なんかこう、また一個スチャは抜けたなというか、迷いを抜けたなとか、勝手にね、迷ってなかったと思うんだけど。っていうのはさ、これこそさ、7枚目のアルバム、『fun-keyLP』こそ、スチャ初のストレートヒップホップアルバムというかですね、そういう気がしたんですけど。そういう意識は?

ボ:それをやってみたっていうとこはあるかもね。

シ:あるっていうか、ライブ、偶然のアルバムから結構ライブやって、ホールじゃない方な、で、わりかしまたターンテーブルとかでやるようになって。きっちりラップを。

宇:ライブ映えするラップ?

ボ:逆に言うと、面白いラップみたいなやつってライブで何度も何度もやっていくようなものじゃないっていうことに、どんどんこう・・

宇:あの、要はオチとかがあるとなると、だんだん目が死んでくるっていう(笑)

ボ:そう(笑)でもそれもやれるのが良い芸人なんだけど(笑)

宇:良い芸人(笑)良い芸人ね、まあ芸ですから。

ボ:でもそっちよりもラップのライブの醍醐味みたいなのあるでしょ?ライミングが気持ち良くて、何回やっても面白くなってくるみたいな。

宇:確かに。あれなんだろうね、ライムスターもそうなんだけど、やって飽きない曲は何べんやっても飽きないよね。

シ:そうなんだよね。

ボ:そうなんですよ。

宇:これ不思議だよね。

ボ:これが分からないんだよ、なぜかが。

宇:なんでいいんですか?

ボ:分からないんだよ(笑)

宇:分かんないよね(笑)でもスチャって元々、僕らなんていうの、ゴキブリ野郎時代からずっとTVKとかでやるようなライブとかも、マミーDと研究しているわけですよ、撮って。そうすると結構初期の段階から、ちゃんとターンテーブルで、要するにいわゆる正統派ヒップホップライブっていうか、レコードを交互に2枚かけて、ブレイクビーツと言われますけども、それを上手くね、こう、ちゃんちゃんと抜き差しとかして、たんたんとかね、すこぽんとか出して、すことんとか出してこう、グルーブを出していくっていう、いわゆる正統派なヒップホップのライブしているグループではあったよね?

ボ:そういうの好きでね、やっぱり。例えばマスターJとか、デラソウル、メイシオとか。

シ:そうそう、意外にデラソウルってオーソドックスなライブで、それを目の当たりにしてっていうのはあると思う。

宇:デラソウルってさ、お聞きの方は知らない方多いと思うけど、89年ファーストアルバム、89かな、8?9か。89年に出したスリーフィート&ライジングっていうアルバムがもう衝撃的で、今でも皆さん根強い、ヒップホップといえばマッチョでギャングっていうイメージを完全に覆すアーティストイメージで。あとラップの内容も、割と後ろ向きなというか、内省的なというか、マッチョな人たちを逆に、あいつらなんかさ、というような内容だった。で、デラソウルの登場が日本人ラッパーに与えた勇気のでかさってね。

ボ:ああ、完全にそれが、一番。これでやっていいんだっていうことはでかかったですね。

宇:やっぱそうですか:

ボ:かつ、ライブを見ると、すごいマナーで、ちゃんとターンテーブル2枚で、うわ、上手いなーみたいな、それが一番重要だよね。

宇:それはちゃんと、デラソウルから学ぶべき要素をちゃんと学んでますね。スチャダラパーはね。

ボ:ほんともうね。

宇:最初に正解にたどり着いている。また出たっていう(笑)で、まあとにかくfun-keyLPっていうアルバム、98に出て、結構ハードコアヒップホップ好きな人たちで、このアルバムからスチャが好きになった人も多い、そういうセリフ聴いたことがあると思いますけど。僕もほんとこのアルバム大好きで、このアルバムで僕が一番きてしまった曲を紹介したいと思います。スチャダラパーで、「MORE FUNK-KEY-WORD(Featuring ROBO-CHU)」。

(動画は無かったため割愛)

宇:はい、ということで、MORE FUNK-KEY-WORDということで、スチャダラパーとFeaturing ROBO-CHUさんね。ROBO-CHUに対する定義で今3人、大いに盛り上がってます(笑)ROBO-CHUとは何かというね。ということで、どんどん時間がきてますが、メールが読みきれていないので、いっぱい来ています。本当に20年分だけあって、ほんとみんな言うことが違うんですよ。スチャダラパー像が人の分だけあるということで。ラジオネームオレンジさん。私が初めてスチャダラパーを聴いたのは、1995年でした。この年に私は人生のマイルストーンを置かなければいけません。それほどにスチャダラパーは大きな存在です。当時アメリカに住んでいて、アメリカ産のヒップホップにのめり込んでいた私が、初めて聴いた日本語のラップがスチャダラパーのラップでした。当時の最新アルバム、5th wheel 2 the coachを聴いたときの新鮮な驚きを今も覚えています、というね。もう歌詞カードはぼろぼろになりました。このアルバムに収録されているサマージャム95は10年以上たっても、いや、永遠に私にとっての夏の定番曲です。

ボ:いやー、いいですね。

宇:5thといえば、だいたいサマージャムをかけるべきなんでしょうけど。

ボ:まあ好きな人多いですね。

宇:ま、夏じゃないしということで、やめときました。あとですね、ラジオネームけんじゅうさん。大雨のさんピンCAMP、あのライムスターとか出てた、ゴキブリチームですね、大雨のさんピン・・

ボ:怒られるよ(笑)

ア:シャカゾンビに(笑)

宇:シャカゾンビ(笑)あれはね、今はもうミリオネアですからね。ほんとに。ゴキブリ成りあがり組で、チッ。

ア:エレクトロだよ、シャカゾンビは(笑)

宇:話が、さんピンCAMPでひっかかっちゃった(笑)ええと、ラジオネームけんじゅうさん。大雨のさんピンCAMPに行った翌週のLB祭りにも行きました。

ボ:ああ、いいね!いるんだね。

宇:どっちが好きかって言われると難しいけど、今になっては2週ともいい思い出です。これはでもいい経験ですよね。で、現在37歳、いまだ現役で地元のクラブで歌ってます。

ボ:へー、すごい。

宇:今のラッパー、シンガーは聴かないんだよね、いろいろ。

ボ:なんか、なんかさ(笑)僕らの世代みんながめんどくさいムード(笑)

シ:あ、これ37歳の人か(笑)

宇:負けてる気はさらさら無いしね!って。

ボ:いいねー。

宇:やりたいようにやる。ライムスター、スチャダラパーを見てると、今やってることが間違ってないって思えるのです。同世代がトップで走ってもらっていると嬉しいんです、だって、心のベストワンは、大人になっても、だそうです。

ボ:あー、確かにね(笑)

宇:困った大人になってしまいました。またね、全く別の入り口の人がいます。いいですか、ラジオネームニコチンさん。僕にとってスチャのイメージは、聖おじさんです。

ボ:おー、そっから(笑)

宇:新しい(笑)電気グルーヴとスチャダラパー、というのも出会いが遅く、最近になってバイト先の有線で聴いたのがきっかけではまりました。なので、90年代の時代の寵児というよりは、最近の曲に垣間見られる、いわゆるおっさん感の方が印象的です。

ボ:ははは(笑)そっちも、まあいいね(笑)

宇:これは嬉しいですか?

ボ:嬉しいですね。

宇:まあ、元々さ、世相に文句的なね。シンコちゃんは元々、文句おじさんみたいな佇まいあるわけじゃないですか。

シ:あー、どうですかね。

宇:あのね、前から結構貧乏くさい文句とか言ってるんですよ?「給料10万円節」とかさ、ああこりゃ癪だったとかそうだったしさ。最初から文句言ってるわけですよ。そういう意味では変わってないんだけどね、そこはフィットして、おっさん感にフィットしてきたと。

シ:どうなんですかね(笑)年齢が、しゃれになんない(笑)

宇:これちなみにタワーリングナンセンスにその「給料10万円節」、入ってたじゃないですか。もうそれ聴きながら、ウソつけ!って(笑)

ボ:だってホントだもん(笑)ホントに10万円だったよね、こっちが腹立ってたもん(笑)

宇:ああ、そうなんだ(笑)

 

「大人になって色々分かってくると歯切れが悪くなる」。宇多丸師匠が語る悩み。

宇:あとですね、これはですね、ラジオネーム吉田めっしゅさん。茨城県在住の40歳、吉田めっしゅさん。自分の年齢的にもスチャダラパーの存在(だけ)は初期から認知していました。が、なぜか個人的にはフィットせず。

ボ:ははは(笑)

宇:熱心に聴いた時期もないまま、過ごしていました。ブギーバックでの世の中の熱狂も、やはりピンとこない。そんなこんなでかれこれ20年が経過。

シ:経ったなー(笑)

宇:すごいですよ、この人。昨年末リリースの、ザ・ハローワークス、ついにこれには自分もガツンときました。

ボ:やったぁー(笑)やっとはまった(笑)

宇:この年齢になったからこそ、口にできる煩悶や葛藤が、ときにコミカルだったりしながらも、適度に冷めた視点で表現されていました。かっこいい!というね。

ボ:いいですね。やっとこの人にはまれたっていう。

宇:今までピンとこなかったんですよ?これはでもスチャって、やってることブレてないって印象があるけど、どうなんですかね、成長してるんですかね?さっきさ、タワーリングナンセンスは、結構言ってることストレートですよと、結構青臭い感じもありますよと。そういう意味では、ハローワークスはそこはね、だんだんメッセージするにしても。

ボ:自分が年とって得た経験を経て、これは言っちゃダメとか。

シ:これ言ってもしょうがないとか(笑)

宇:なんかでもさ、ライムスターにある悩みともいえるけど、大人になって色々分かってくると、そういうのがあるじゃないですか。いいとも言えない、悪いとも言えないみたいなね。でもそれってどんどんさ、言うことの歯切れが悪くなってくるともいえるじゃないですか。キャッチーじゃなくなってくるわけじゃないですか。

ボ:そう、キャッチーじゃないけど、その歯切れの無さが好きなんだよ!歯切れの悪いところが。そこを表現したいんだよね(笑)結局ね。

宇:でもライムスターそれで、グレーゾーンとかね、タイトルかぶったって言ってたじゃないですか。で、付けたら、すげー売れなかった(笑)

ボ:ははは(笑)

宇:ハンパなく売れねーの。

ボ:いやでも分かる。僕らも、こんだけ面白いグレーゾーン歌ってんのに、売れないとか分かる、ホントに。

宇:でも本人たち的にも、一番さ、好きだったりするアルバムです。

ボ:気持ちいいの。

シ:まあねー。

宇:あとファンは一番評判良かったりするんだよね。

ア:本当にグレーゾーンには全然届かず(笑)

宇:一番届かず(笑)グレーゾーンには、だからパキッといかなきゃいけないから、白黒つけておかなきゃいけない。みのスタイルでいった方がよかったんだなー。あと、またこれ初期組としては、ラジオネームあいきさんですかね。スチャダラパーと言えば私の青春。スチャダラ大作戦とか、タワーリングナンセンスとか聴きまくっていましたから。スチャダランゲージとか、当時は何のこと言ってるか分かんなかったんですけど、今思えば、ああ、あれってあれか、って再発見があったりとか。

ボ:遅くない?(笑)

宇:そんなに分かりづらいぼかし方してないんですけどね(笑)

ボ:でもそのぐらい伝わっていないってことなのかもしれないですけどね。

宇:若かったんじゃないですか?例えばあれが、3番とも指してるあれが、スチャダランゲージが違うわけじゃない。で、セックスだったり、ああ、コンドームか、宗教だったりとかあるじゃないですか。子供的には分かんなかったんじゃないですか。ちなみにあとあれですよね、5thに入ってるさ、「ドゥビドゥWhat?」って曲あるじゃないですか。あれとかはさ、何のこと言ってるか分かりません、っていう、何のこと言ってるか分かんない歌だったりするじゃない。

ボ:何のこと言ってるかわかんないことを歌いたいっていう(笑)

宇:で、あれはね、奇しくも結構似たような時期なんだけど、イーストエンドのさ、最初に超売れなくなったシングルで、「なにそれ」っていうシングルが。

ボ:アレかぶってたよね(笑)

宇:アレかぶってるでしょ?まるかぶりなんですよ。で、僕そっちのすごい好きだったんですよ。俺、イーストエンドで一番好きな曲、なにそれだし。

ボ:ははは(笑)だから、おかしいんだよね、捉え方が(笑)

宇:ガクーッと売れなくなって。もういまだにイーストエンドに会うと、ねっ、あの国民的大ヒット曲、なにそれ。

ボ:悪い(笑)悪い(笑)

宇:最悪っていうね。あとなんかあるかな、あと、あれじゃない、スプリングルーブじゃないや、フェス系で初めて見てっていう人いたじゃないですか、あれ出しましょうよ。あれね、いいんですよ。

 

「スチャダラほど安定して聴きとりやすくて、しかも滑舌のいいラッパーは他にいない」

宇:ええとね、ラジオネーム下半身の帽子も忘れませんさん。これちょっと変わった切り口で。僕にとってスチャダラパーといえば帽子の人です。トリオザキャップってね。自分が普段から帽子をかぶるようになったのは確実に御三方の影響です。で、今3人がはまってる、もしくは狙っている帽子はなんですか?っていう。

ボ:狙ってる帽子なんか無ぇー(笑)

シ:無いねー。

宇:でもさ、かぶらないタイプもあるよね。キャップでしょ?あとニットキャップはギリいったとしても、でもボーちゃんニットキャップって感じしない。

ボ:あ、かぶるよ、たまには。

ア:かぶんないなー。

宇:絶対、ハットとかないでしょ?

ボ:ハットは無いね。

ア:俺ね、ライブはハットにしてんの。

ボ:ハットとかあるね。あの、カンゴール的っぽいやつね。

宇:ライブは、なの?

ア:ライブは。普段はワークキャップに。もうでもちょっと、野球帽とかないかなみたいなさ(笑)

ボ:野球帽はさ、単なる野球の、ホントに野球の人になっちゃう(笑)

ア:あれもやりたいんだけどね、俺。

宇:やりたい?バリバリいてくださいよ。

シ:いいよ、全然。

宇:50セントの真似中途半端だよー。

ア:マジでー?

シ:あー、中途半端だったね(笑)あれ確かに。

宇:えー、もういっちょくらい。これこれ、東京都スターラスターさん。自分にとってスチャダラパーといえば、すごいラップの人です。いつぞや、たぶん2005年のサマーソニックだったと思うのですが、その時初めてステージを見て、あまりのラップのうまさにぶっ飛びました。

シ:ほんとですか(笑)

宇:で、それまでポンキッキーズでしか知らなくて、すいません、正直ナメていました。僕は結構日本語ラップが好きでいろんな人のライブにもいきますが、ですよ。スチャダラほど安定して聴きとりやすくて、しかも滑舌のいいラッパーって他に知りません。ナメてる人はライブに行った方がいいですよ。ですよね、宇多丸師匠?ああそうだよ!すげー上手いんだよ。

ボ:ははは(笑)そんな評価が今頃あるってすげーなー(笑)やっぱ長くやるもんかもしんない。

宇:いや、上手いですよ。最初からうまいし今でもうまいよ!じゃあね、その今でも上手いの証明として、第三期、これから第三期で、この一曲で終わりです。

ボ:一気に終わらしちゃう(笑)

宇:っていうのは、第三期がさ、ドコンパクトディスク、2000年から9th SENSEまで、結構3年くらい空いてますけど、そっから先はもう、電気グルーヴとかスチャダラパー、CON10PO、そしてペイデイともうボンボンボンと。

ボ:いっぱい出たね。

宇:なんでペースがこんな上がっちゃうんですかね?

ボ:なんか分かんないけど、出すぐらいしかやることないっていう。

宇:ああ、暇に、貧乏暇なし的な。

シ:全然出てなかったからね。

宇:ああ、貯まってる、なるほどね。ということで、じゃあ僕ですね、どうしようかと思ったら、この時期、2006年にリリースされた10枚目のアルバム、CON10PO、やっぱりね、これでああ、この手が、とかね。

ボ:まだあった?まだ言うんだ(笑)

宇:それがびっくりすんのよ(笑)まだ、まだ俺を驚かせるかと!いやホントよ、ホント。ということで、聴いてください。スチャダラパーで、「BD発言」。

(動画割愛)

宇:はい、スチャダラパーで「BD発言」をお聞きいただいております。はい第三期終わりーっていう(笑)

ボ:ははは(笑)あっという間だったなー(笑)

宇:もういいじゃん、安定してんだからさ(笑)

ボ:いやいや、こっからですよ。

宇:あのね、2000年以降というか、またこれ以降の最近の話は今度来て下さい。

ボ:ああ、お願いします。

ア:ぜひぜひ。

ボ:いいじゃん、最近の話したいもん。

ア:最近の話したいよね。

宇:最近の話とか、あとポストバブルと日本語ラップの20年つったけど、全然そんな話してねーじゃんていうね。

ボ:じゃあ、次回はそっちだけでしゃべればいいか。

宇:もう政治経済の話だけでいくとかね。

ボ:それいきたい。

宇:日本語ラップに関してもね、色々話したいこともあるんですが、興味深いが、それは次回ということで。なんか大事なお知らせが、あるんじゃないですか?

ボ:ありました?なんかありましたっけ?

ア:あったっけ?

宇:なんだよ(笑)そのために時間をとってる。

ボ:あれですか、ライブですか?

宇:ライブとかでしょ。

ボ:あれか、あの4月20日ですね、ザンジバルナイトっていう、イベントでるんですけど、スチャダラパー、東京ナンバーソウルセット、スライマングース、東京ムードパンクス、離れ組とかが出たりする、日比谷野音でね、その宣伝をしろという。

宇:天気いいといいですね。

ボ:そうだね。これで、どういう所に自分らがいるかっていうのがわかる。天気でね。

宇:これでどしゃ降りだと、やっぱりいまやゴキブリだということで、他に出てる人もいるからだめだめ(笑)えー20日ね、20日日曜日、これはチケットとかはもう?

ボ:そろそろ・・これは売ってるんじゃないでしょうかね。

宇:こんなぼんやりした告知で(笑)あとあれですね、スチャとしても、今まだレコーディング作業を。

ボ:そう。やりますよ、これからね。

ア:なんか出んだっけ、スプリングルーブとかで出たりする?

ボ:ああ、イベントね。

宇:スプリングルーブ出るの?

ア:エイプのステージとか、それに出たり。

宇:ああ、そっかそっか。はいはい。うちのマミーDがやってるまぼろしとかもね、多分僕もね、会場に行っていろいろやじったりして、何年やってんだよーみたいな(笑)

ア:ははは(笑)早く歌え―みたいな(笑)

宇:やじりに行きたいと思います。

  関連記事

dizインタビュー「枠を知らない“かいぶつ”」。

リリースペースの異様な早さ、Twitterでの謎のつぶやき。 曲を聴けば王道のヒップホップからゴルジェなどジャ […]

「”世代の声”としての立場に責任を持たなければいけない」。ケンドリック・ラマーのインタビュー和訳(PART2)。

Translated by Peter Gardiner part1:当初はアルバム名が『To Pimp A […]

NO.Aインタビュー「鹿児島から全国へ」

4枚目のアルバム「Firm Belief」を発売したNO.A(ナンバーエー)。 客演に空也MC、SNEEEZE […]

「ドラッグ、お酒と一緒に消費される音楽よりも、人に影響を与えてしまう芸術作品を作る」。カニエが語る『YEEZUS』で目指したものとは。

・元動画はこちらです。   『YEEZUS』でカニエが提示したかったのは、芸術としての音楽の再興だっ […]

「Controlがリリースされた次の日にMt.Olympusを書き始めた」。Big K.R.I.T.が語るMt.OlympusとCadillacticaの製作。

Big K.R.I.T.はEliott Wilsonとのインタビューに参加した。   最初のパートで […]

ナズがチーフキーフを擁護。「ストリートでは自分がゼロだって感じたら、何にだって手を染めてしまう。」

  ナズは言う。「自分には何も無いと感じるとき、とても小さなことが人生に目的を与えてくれることがある […]

「黒人が音楽スターとして活躍することを可能にしたのはマイケル・ジャクソンだった」。マイケルよりも上に手が届いたときに、カニエが感じたクリエイターとしての壁。

・このインタビューの元動画はこちらです。 ・part1:「ドラッグ、お酒と一緒に消費される音楽よりも、人に影響 […]

「彼女は言葉への愛をくれたんだ」。JAY Zが語る小学6年生時の担任の存在。

・この対談の動画もぜひご覧ください!(動画はこちら) part1:「彼女は言葉への愛をくれたんだ」。JAY Z […]

「周りのやつらは俺より俺を知ってるように振舞うんだ」。Joey Badass、アルバム発売前のインタビュー(フル)。

この記事はこちらの動画の和訳です。   P=Peter Rozenberg, J=Joey Bada […]

ケンドリック・ラマーは彼の曲を「シングルじゃなくて宣誓と呼んでほしい」。

*この記事はHIPHOP DXに掲載されている記事の和訳です。   「この音楽は世界中で聴かれなきゃ […]

PAGE TOP ↑