M&A用語:ショートリストとは

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ショートリストとは

ショートリストとは、ロングリストにリストアップされた買主候補のうち、ティーザーの送付を受けてM&Aに興味を持った等、一定の基準を満たした買主候補に絞ったリストを指します。

ロングリストには20社〜30社程度をリストアップするのが一般的ですが、ショートリストの段階で、買主候補は数社〜8社程度に絞られます。

売主や対象企業は、ショートリストにリストアップされた買主候補との間で、秘密保持契約(NDA)を結んだ上で、ティーザーよりもさらに詳しい情報を記載したインフォメーション・メモランダムを提供します。買主候補は、その内容を確認すると、ざっくりとした買収価格の目線感(バリュエーション)を提示し、売主が満足すれば、基本合意書(LOI)を結んだ上で、デューデリジェンスへと入っていきます。

written by @raq_reezy

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