映画・本・舞台

ビジネス・ファイナンス

空間は雑誌に、世界はメディアになり、編集者は最もイケてる職業の一つになる。僕らがTSUTAYAから学べること。

ここ数日、TSUTAYA等を運営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の創業社長、増田宗昭さんが書かれた『知的資本論』という本を読んでいます。   さて、増田さんはCCCを何の会社だと定義していると思…

ウェブとメディア

本『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい』。主導権が消費者に移るとき、時代は演説から会話へ。

時代の変遷を理解する 消費させるから、消費されるへ。パワーバランスがひっくり返るとき。 従来、消費者には力がありませんでした。 消費者の力とは、つまり選択肢の広さです。選択肢が多様であればあるほど、消費者は好きな者を、自…

映画

映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』。僕らの憧れはヴァイオリニストだったかもしれない。

「カブトプスになりたい」。 僕が七夕の夜に短冊に書いてきた様々な夢や願望といったものの中で(といっても、ここ十年ほど書いていないのですが)、唯一覚えているものです。 今となっては七夕の短冊というものがお遊びで良かったとつ…

ウェブとメディア

180度違う!ウェブ時代の文章の書き方を解説した『武器としての書く技術』を読みました。

読んでくれること、受け取ってくれることを前提としてコミュニケーションを取る時代が終わっています。 テレビのCMはスキップされるようになり、ウェブ上のコンテンツもほとんどがスルーされる時代が来ていますよね。音楽においても、…

ビジネス・ファイナンス

二度目の春を迎えているASEANが熱い!?『ネクスト・アジア』を読みました。

現在のアジアの様子を物凄く分かりやすく解説した『ネクスト・アジア』という本を読みました。 十年ほど前までは、アジアといえば中国!超発展中!すげー!という感じだったのですが、アジアの様子はめまぐるしく変わっていきます。世界…

ビジネス・ファイナンス

才能は思考回路にすぎない?才能の発想を転換する『さぁ、才能に目覚めよう』が良かった。

才能に目覚める(笑) 先日、ウェブ上で尊敬する人が紹介していた本があって、さっそくAmazonで購入して読んでみたんですね。 それが『さあ、才能に目覚めよう』っていう超怪しいタイトルの本なんですよ。 勝間和代とかも推薦し…

インターネット

「30分前に出社して新聞読め」で炎上してた岩瀬さんの『ネットで生保を売ろう!』がおもしろかった。

岩瀬大輔さんの『ネットで生保を売ろう!』を読みました。 岩瀬大輔さんとは 「30分前に出社して新聞読め」で炎上 先日4月1日の新入社員向けの「社内で信用を得ると楽しく仕事がやりやすくなるから信頼を得る努力をしよう」という…