記事の目次
はじめに
ヒップホップ・ミュージックについて知りたい方へ。
この記事では、ヒップホップ・ミュージックについて、以下のような内容を説明しています。
この記事で説明している内容
- ヒップホップ・ミュージックってなに?
- ヒップホップ・ミュージックの種類やサブジャンル
- おすすめのヒップホップ・ミュージック
- ヒップホップ・ミュージックを探すのにおすすめのアプリ
ぜひ、最後までお読みください。
*それ以外について知りたい方は「ヒップホップの教科書」からお探しください。
written by @raq_reezy
ヒップホップ・ミュージックとは
ヒップホップ・ミュージックとは、ヒップホップ文化の中で育まれた音楽を指します。(単にヒップホップと呼ぶこともあります。)
ヒップホップ・ミュージックには、以下のような構成要素があります。
サンプリング

サンプリングとは、既存の曲の一部分を切り取って素材として使うことを指します。
ヒップホップ・ミュージックは、もともとDJクールハークが発明した「ブレイクビーツ」の上にMCがラップを乗せるようになったのがその起源です。
このブレイクビーツを、2枚のターンテーブルではなく、機材や音楽ソフトを用いて作る技術がサンプリングであり、その上に、ラッパーがラップを乗せたものが典型的なヒップホップ・ミュージックだといえます。
詳しくはこちら:
ラップ

ラップは、ブロックパーティーの現場において、MCがパーティーを盛り上げるためにブレイクビーツの上でマイクを持って喋ったことがきっかけとなっています。
徐々に、MCたちは韻(ライム)を踏むようになったり、リリックを書いて披露するようになり、その表現が洗練されていったことで、ラップへと進化していきました。
近年は、オートチューンの登場によってメロディアスに歌い上げるようなラップも流行しています。
詳しくはこちら:
ヒップホップ・ミュージックの種類・サブジャンル
ヒップホップ・ミュージックは形を変えながら全米・全世界に広がったため、ひとことで「ヒップホップ・ミュージック」といっても、その種類・サブジャンルは様々です。
代表的なヒップホップ・ミュージックの種類・サブジャンルとしては、90年代のブームバップ、ギャングの影響を受けた歌詞が特徴的なギャングスタラップ、2010年代に全世界を席巻したトラップなどがあります。
詳しくはこちら:
おすすめのヒップホップ・ミュージック
重要・おすすめのヒップホップ・ミュージックについては、以下の記事で説明しています。
詳しくはこちら:
ヒップホップ・ミュージックのおすすめ人気曲100選(準備中)
ヒップホップ・ミュージックを探すのにおすすめのアプリ
お気に入りのヒップホップ・ミュージックを探すためにおすすめのアプリを紹介します。
Shazam
Shazamは、街中で流れている音楽を聴き取って曲名を教えてくれるアプリです。
ヒップホップ・ミュージックは街中の至るところで流れているため、気になる音楽が耳に入ってきたらShazamを使って曲名を調べてみましょう。
音楽ストリーミングアプリ
SpotifyやApple Musicなどの音楽ストリーミングアプリには、プレイリストと呼ばれる機能があり、有名なヒップホップ関連のプレイリストをチェックすれば、いつでもさまざまなヒップホップミュージックに出会うことができます。
Spotifyの「Rap Caviar」という人気プレイリストに入った曲は確実にブレイクすると言われるなど、今日のヒップホップ・ミュージックは音楽ストリーミングアプリのプレイリストなしには語ることができません。
その他
以下の記事では、ヒップホップに関するおすすめアプリを紹介しています。
詳しくはこちら:
ヒップホップのおすすめアプリ(準備中)