青森といえば恐山!シャーマンキング!恐山ル・ヴォワール!
ということで、恐山行きたいアピールを粛々とすること1ヶ月、遂に恐山に連れて行ってもらいました!
「恐山、みんな期待が大きいけどホントに何もないよ」と言われてハードルが下がっていたからか、普通に期待を大きく越えてきました。
車を走らせること3時間以上
八戸からだと、流石に恐山はなかなか遠いのです。
ということで、コンビニ休憩を挟みながら車を走らせること3時間以上。(運転は僕ではないですが。。)
窓をあけてドライブをしていた僕らの車の中に、硫黄の匂いが漂いはじめます。
途中で天気もころころ変わるのですが、恐山に近付く頃には無事、小雨。(分かってる!)
徐々に道ばたに地蔵や石のようなものがちらほら。雰囲気あります。
そして、しばらくすると三途の川が現れます。奪衣婆がいて良い感じ。
(三途の川の写真は残念ながらすべて人が映り込んでいたので割愛。)
三途の川を渡ると霊場、恐山
ということで、
恐山に到着。
恐山は八方を山に囲まれた地域で、火口湖のほとりにある霊場。あちらこちらで硫黄や温泉が吹き出しています。
大量の風車(かざぐるま)がカラカラと音をたてて回っていて、チェスの駒サイズの地蔵があちらこちらに転がっているところが霊場っぽい。
こちらが一番大きな像。裏側に回ると、実は恐山の歴史が書かれています。
恐山には極楽もある
恐山というと負のイメージというか、暗いイメージがありますが、実は恐山には極楽もあるのです。
死後の世界を連想させる霊場ということで、荒涼とした順路をたどっていくと、
(カラスが雰囲気出すぎ)
最後には美しい宇曾利山湖と湖岸に行き着きます。
静かで透き通った水面は、まさに極楽浄土。
ということで
恐山、最高ですよ。
集合写真のときに、人の肩横あたりに手を出して心霊写真化したりと大学生のように楽しむ始末。。
そして、恐山といえば恐山ル・ヴォワール。シャーマンキングの全巻の中で一番好きな部分なんですよね。
主人公・麻倉葉と恐山アンナを19巻、20巻で一気に死ぬほど好きになってしまいます。
ということで、こちらもぜひ。
コメントを残す