映画『キングスマン』を見ました。
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『キングスマン』は、『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が手掛けた最新アクション映画
『英国王のスピーチ』等で主演を勤めたコリン・ファースがスパイ役として大活躍する映画『キングスマン』は、『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が手掛けた最新作です。
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。
(シネマ・トゥデイより)
全体的には『キック・アス』と雰囲気が似ており、笑いあり、なかなかエグい戦闘描写ありの中で、はちゃめちゃなアクションが繰り広げられます。『キック・アス』が好きだった方にはバッチリだと思います。戦闘シーンは結構エグかったりするので、そういうのが苦手な方は少し厳しいかもしれません。
以下の予告編動画でも出てくる傘の武器がかなりカッコいいです(笑)。
サミュエル・L・ジャクソンの演じる悪役ヴァレンタインがカッコいい
(日本語版公式サイトより)
スーツを身に纏うキングスマン達の戦いっぷりもさることながら、サミュエル・L・ジャクソンの演じる、独特の訛りがある英語で喋る悪役ヴァレンタインも中々魅力的です。
携帯電話会社をつくり、起業家として大成功したヴァレンタインは、増えすぎた人類が地球を滅ぼすであろうことを憂いて、人類を減らすための計画を構想し、実行に移します。
そして、それを食い止めるべくコリン・ファースやタロン・エガートン扮するキングスマンがアクションを繰り広げるのです。
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新星タロン・エガートン
コリン・ファースと共に主役を務めた新星タロン・エガートンの特別映像が公開されています。
どんな風に役が決まったのか等が話されています。
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話題沸騰! 『キングスマン』マシュー・ヴォーン監督インタビュー「マナーが世界を良くする」(ガジェット通信)
マシュー・ヴォーン監督のインタビューでは、
―エグジー達が“キングスマン”を目指す中で水中のシーンがありましたが、大変な苦労があったそうですね。
マシュー・ヴォーン:僕の映画人生の中でも最悪の5日間だったよ。もう撮るのは不可能なんじゃないかと思った。実際に25人くらいの人が死にかけたからね。セットが落ちて来てカメラもダメになったし、その場から脱出出来ない人も出て来てしまった。だから皆すごく怯えていたし、僕も心配したよ。
なんて撮影の一幕も語られています。
というわけで、興味が湧いた方はぜひ映画館で見てみてください!
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