間違えたハンドの復習
復習(1)
状況:フロップ
- 自分のハンド:J♦︎8❤︎
- 相手のハンド:不明
- コミュニティカード:A♦︎8♣︎2♠︎
プリフロップでは、自分がSBから0.5ポットのレイズ、相手がコール。
チェック(3.62ev)したが、正解は0.25ポットのレイズ(3.65ev)。
- 相手がAを持っていた場合、AT+やAXsではリレイズされている可能性が高く、相手はAを持っている確率が比較的低い
- こちらのハンドレンジにはAがまあまあ含まれる
- セカンドペアが揃っている
復習(2)
状況:プリフロップ
- 自分のハンド:K♣︎Q♠︎
- 相手のハンド:A♠︎Q♣︎
自分がUTGからオープンレイズ、SBがリレイズ、残りフォールド。
コール(-0.40ev)したが、正解はフォールド(0ev)。
- 3ベットのスターティングハンド表を要復習
復習(3)
状況:フロップ
- 自分のハンド:K♣︎Q♠︎
- 相手のハンド:A♠︎Q♣︎
- コミュニティカード:4❤︎J♦︎2♣︎7♦︎
先ほどの続き。
プリフロップは、自分がUTGからオープンレイズ、SBがリレイズ、残りフォールドで、自分がコール。
フロップはチェック、チェック。ターンで相手がチェック。
チェック(3.02ev)したが、正解は0.25ポットのベット(4.27ev)。
- 相手がリレイズしているので、ワンペアがAJsくらいしかない
- 相手の行動はチェックでハイカードっぽいので、ブラフすることでフォールドエクイティが狙えた
復習(4)
状況:フロップ
- 自分のハンド:A♦︎8♦︎
- 相手のハンド:T♠︎T♦︎
- コミュニティカード:7♦︎A♣︎Q❤︎
プリフロップで、自分がボタンからオープンレイズ、BBがリレイズ、残りフォールド、自分がコール。
0.25ポットのベット(12.55ev)したが、正解はチェック(14.23ev)。
- 相手がプリフロップでリレイズしているので、AやQといったコミュニティカードは相手に有利なボードだった
復習(5)
状況:ターン
- 自分のハンド:6♠︎J♠︎
- 相手のハンド:不明
- コミュニティカード:K♦︎6❤︎Q❤︎A♦︎
プリフロップで、自分がボタンからオープンレイズ、SBがコール、残りフォールド。
フロップで相手がチェック、自分が0.25ポットのベット、相手がコール。
チェック(1.99ev)したが、正解は0.5ポットのベット(2.04ev)。
- アウツが6が2枚&Tが4枚で合計6枚
- 自分がオープンレイザーなので、コミュニティカードは自分に有利
- セミブラフでベットして行った方が良かった
振り返り
- もっとハンドレンジを意識する
- 自分のハンドレンジで有利なボードのときにブラフを仕掛ける
- 相手のハンドレンジに有利なボードのときに警戒する