記事の目次
はじめに
映画『ビューティフル・マインド』を観たので、以下について書いています。
- 『ビューティフル・マインド』のあらすじ
- 『ビューティフル・マインド』を観た感想
- 『ビューティフル・マインド』が観られる動画サービス(無料あり)
- 『ビューティフル・マインド』の監督・キャスト
*他の映画について知りたい方は、おすすめ映画の一覧をご覧ください。
written by @raq_reezy
映画『ビューティフル・マインド』を観た
ロン・ハワード監督の映画『ビューティフル・マインド』を観ました。
あらすじ
1947年。ジョン・ナッシュはプリンストン大学院の数学科に入学する。彼は「この世の全てを支配できる理論を見つけ出したい」という願いを果たすため、一人研究に没頭していくのだった。そんな彼の研究はついに実を結び、「ゲーム理論」という画期的な理論を発見する。
やがて、その類いまれな頭脳を認められたジョンは、MITのウィーラー研究所と言われる軍事施設に採用され、愛する女性アリシアと結婚する。政府組織は敵国であるロシアの通信暗号解読を彼に強要し、その極秘任務の重圧に彼の精神は次第に追い詰められていく。
Wikipediaより
感想:ゲーム理論の生みの親 = ジョン・ナッシュの生涯を知ることができて興味深い
大学で多くの人が習う・習ったであろうゲーム理論。
ナッシュのゲーム理論は、アダム・スミスの「個人個人が自己の利益を追求すると、神の見えざる手に導かれて利益が最大化される」という考え方を否定しました。個々が自己の利益を追求すると、お互いの不利益が最大化されてしまう「囚人のジレンマ」が有名です。
さて、ゲーム理論は多くの人が知っていますが、その生みの親であるジョン・ナッシュについては、名前こそゲーム理論に出てくる「ナッシュ均衡」という概念によって知っているものの、その人物像や生涯については、ほとんど知らないと思います。僕も全く知りませんでした。
こちらの映画は、そんなジョン・ナッシュの生涯について知ることができるので、とても興味深かったです。また、統合失調症に苦しめられながらも周囲に支えられながら立ち直っていくジョン・ナッシュの姿には勇気をもらうことができました。
人生において、前向きに生きていく勇気をもらいたいときには見返したい作品です。
映画『ビューティフル・マインド』が観られる動画サービス(無料あり)
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映画『ビューティフル・マインド』の詳細情報
概要
全世界から絶賛された2001年度最高傑作!!2001年度アカデミー賞R主要4部門を受賞した『ビューティフル・マインド』。監督のロン・ハワード(『アポロ13』『身代金』)は監督賞を獲得し、彼と長くパートナーを組んできた製作のブライアン・グレイザーとともに見事作品賞も受賞した。天才数学者ジョン・ナッシュを演じるのはラッセル・クロウ(『グラディエーター』『インサイダー』)。天才であるがゆえに国際的な諜報活動に巻き込まれ、その先に待つ衝撃の真実に立ち向かう姿を圧倒的演技力で表現。献身的な愛でただ一人夫を支える妻アリシアを演じたジェニファー・コネリーも、本作品で見事アカデミー賞R主演女優に輝いた。全世界で大絶賛された勇気と情熱の感動傑作。
amazonより
監督
- ロン・ハワード
キャスト
- ラッセル・クロウ(ジョン・ナッシュ役)
- エド・ハリス(ウィリアム・パーチャー役)
- ジェニファー・コネリー(アリシア・ナッシュ役)
- クリストファー・プラマー(ローゼン医師役)
- ポール・ベタニー(チャールズ・ハーマン役)
- アダム・ゴールドバーグ(リチャード・ソル役)
- ジョシュ・ルーカス(マーティン・ハンセン役)
- アンソニー・ラップ(ベンダー役)
- ジェイソン・グレイ=スタンフォード(エインズリー・ニールソン役)
- ジャド・ハーシュ(ヘリんジャー役)
- オースティン・ペンドルトン(トマス・キング役)
- ヴィヴィアン・カードン(マーシー役)
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