僕は感動系のヒット映画にあまりフィールしないことが多いんですね。
『アナと雪の女王』も、曲が良いのとかは分かったんですけど、いまいち刺さらなかったし。
ということで、ANNIEも宣伝の感じからして、あまり期待せずに見に行ったわけです。
開始1分で既に最高だった
見事に、良い意味で期待を裏切ってくれました。
開始1分で鳥肌なわけです。トゥモローじゃないんですよ。開始1分ですよ。
あまり期待せずに見に行った自分を反省しました。
その開始1分のシーンは、アニーがルーズベルト大統領のニューディール政策について教室で発表するシーンなんですね。
そこで、プレゼンで他の生徒に机を叩かせたりするんですが、これが最高のリズムなんです。言葉では伝わらないので、ぜひ映画館で見て欲しいですね!
(画像探してみましたが、見つかりませんでした。)
そんな感じで、これぞミュージカル映画といった感じの至高の幕開けで始まります。
ジェイZのサンプリングでもお馴染みのHard Knock Lifeの曲なんかも出てきますし、誰でも楽しめると思います!
久々に明るくて爽快な映画を見た気がします。
キャストも魅力的
Jamie Foxxが歌いだすと、「おおwwうめえwww」ってなりますし、キャメロン・ディアスも嫌な奴役なんですが、途中で実際に「キャメロン・ディアス嫌な奴だな~」と思ってしまうほどの演技上手。
キャメロン・ディアスのインタビューはこちらで読めます。
ハリウッドでは、わたしくらいの世代に突入した女優は、ある役柄が演じられなくなるといわれているわね。でも、実際のところ役はたくさんあるのよ。(年齢的に)演じられなくなった役柄を(今でも)やろうとするから、みんな問題を抱えることになるの。その役がセクシーで魅惑的なキャラクターであれば、余計それを手にすることはできないわね。
なかなか興味深いインタビューです!
ということで
映画館で上映中ですので、ぜひ見てみてください!
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