圧倒的なスマブラ感
どうも、RAq(@raq_reezy)でございます。
もう観られた方も多いかと思うんですが『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』。
これは、ものすごくフツーな感想になってしまうのですが、やっぱり凄い作品ですよね。
何と言っても、見所がずっと続く。
あるヒーローのピンチには、次々と別のヒーローがカッコよく駆けつけ、それがひたすら続く(笑)。
ヒーロー映画の大きな見所って、やっぱり絶体絶命ピンチというときにヒーローが登場する瞬間にあるじゃないですか。
それが一つの映画の中に、これでもかと詰め込まれている(笑)。
でも、それぞれのヒーローにそれぞれの魅力があるから、お腹いっぱいにならずに、いくらでも食べられる。
「こんな(ある意味、捻りのない)力づくの映画はありなのか!」と思わずツッコミを入れたくなるわけですが、「じゃあ他に誰かこれを出来るのか?」と問われれば、やはり長い年月を掛けて、個別のヒーローの物語を丁寧に紡いできたMARVELにしか出来ないことなんですよね。
これまでに作り上げてきた、それぞれが2時間映画で主役を張れるキャラクターたちをオールスターで惜しみなく投入し、それらの魅力を引き出すシーンをこれでもかと見せまくる。これはNintendo64の「大乱闘!スマッシュブラザース」で、マリオとピカチューとゼルダとサムスとカービィとフォックスとドンキーコングが同じ世界に立っているのを見たときの興奮に限りなく近いわけですよね!
これまでは、正直なところ、いくつかのMARVEL映画をつまみ食いしてきただけなのですが、今回のインフィニティ・ウォーで一気にMARVEL映画全体のファンとなってしまいました。
分散型のヒーロー映画という挑戦
ブロックチェーンだ、仮想通貨だ、何だかんだと、「分散型」が流行りになっている近頃ですが、MARVELこそが「分散型のヒーロー映画」だと思うんですよね。
アベンジャーズというかマーベルは、現代風にいうと分散型のヒーロー映画なの
— RAq(らっく) (@raq_reezy) May 2, 2018
ひとりの主人公にストーリーが集約しておらず、銀河全体がシリーズとして描かれる。
「言うは易し、行うは難し」の真骨頂ともいえる映画になっていたと思います。
MARVEL映画を見るなら、HULUがおすすめ
『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』も公開されて、過去の作品を一気に見たいという方は多いのではないでしょうか。
定額で様々な映画が見放題のHuluでは、数作品をのぞいで、大多数のMARVEL作品が見放題になっています。(僕もHULUで見ました)
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