【歌詞和訳】 Drake – From Time

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※この記事はYuko様にご寄稿いただきました。

 

Jhene Aiko

ラジオから、

I don’t need you, I don’t need you, I don’t need you, I don’t need you, but I love you.

と流れてくる度に、「はいはい、またDrakeですか。」と思っていたのに、彼女に日本人の血が混ざっていると知った瞬間に興味を持ってしまう私は右的人間。。。

しかも、このバースが入った曲は彼女の曲で”The Worst”。

 

Drakeが入ってくるのは、また別の曲で”From Time”という曲でした。ごめんなさい。

 

アメリカのラジオ局、同じ曲ばっかりかけすぎ。洗脳されるわ。「またこれか」ってなるわ。同じ曲聞き過ぎた結果興味失うわ(言い訳)。

改めまして、彼女の名前はJhene Aiko。アイコちゃんです。

Twitterによると、彼女は日本、アフリカンアメリカン、ネイティブアメリカン、ドミニカン、スペイン系、ドイツ、ユダヤ、フレンチの血が混ざっているという。

From Time、今まで色んなことがあってここまで来たんだなぁ、というDrakeの回想録。これを今回は和訳したいと思います。原文は上記Youtubeから曲と共にどうぞ。

 

Drake – From Time feat. Jhene Aiko

アイコちゃん(Hook):

What’s up? しばらく会ってないね。そんなに楽しいことなの? 

ビッチ達に囲まれてるってのは。

意味わかんないけど。あんたって有名だしいい男なのに。なんで?

そんなことばっかしなくてもいいじゃん。あたしの方がもっといい。

だってさ、あたしはあたしのことが大好きなの。

あたしの愛はあたしとあんたの両方を包み込めるくらいに大きいのよ。

だからあんたはあたしを信じてるんでしょ?

あんたが普通の人間よりも色んなこと経てここまで来たってこと、あたしは知ってる。

で、あんたは何をそんなに怖がってるわけ?

あんたは人を愛せても、愛されることに馴れてないんだよね。

 

Drake:

お前にそう言ってほしかったんだ。

お前には俺の言うことばっかり聞くようなつまんねぇオンナになって欲しくない。

メールからお前の嫌味が伝わってきて、お前との距離を感じる。

周りの奴らを見て思うんだ、「こいつらどうかしてる」。

金は便利だが、人の価値は金では計れない。

 

最近こう思うんだ。

ベースメントにいた子供の頃に戻りたい。

金、オンナ、バケーションよりも何か意味があるものが欲しい。

頑張れない今の若いやつらに何か影響を与えたい。

 

親父とよく話すんだ、忍耐・我慢するってことについて。

親父とこんな風に話せるようになった。

俺と親父は未来や無駄にしてきた時間についても話す。

話が一段落して、親父はビールのボトルをコトンと置く。

そん時思ったよ、「マジで俺の親父は最高の男だ」って。

いや、待てよ、聞いてくれよ。

あの時はビール飲んでたしさ、ちょっとハッパも吸ってたしさ。

お前のことも親父と少し話すんだぜ。

親父が、「俺らは大人の男同士、腹割って話そうぜ」って。

 

お前はやばい。お前のことばかり考える。

花が似合って美しい。

本当に70年代から飛び出して来たみたいな奴だな。

俺のお袋は66歳。彼女がよく言うお気に入りのセリフがあるんだ、

「70歳になっても独り身でいたい奴なんているか?」

 

どんな愛が欲しいのか、自分のことがわからなくなってる奴らばかりだ。

俺は俺に何か足りないものを求めながら、それに退屈したらちょっと皆の前から消えるんだ。

 

昔は何を求めていたかといえば、、、

お前は妥協してるのか?

俺とあいつ、どっちがお前に相応しい?

 

テキサスにいた頃を思い出す。

あの頃俺は何も持っていなかった。

サマーをMichael Korsへ買い物に連れて行った。

その時使ったのは、お袋のクレジットカード。

オンナの前でかっこつけたかったんだ。

あの日のことは一生忘れない。

だってその夜、彼女の為に三曲やった。

何かの拍子に言い合いになった。

そのうちに、「あんたがトレイ·ソングスみたいにビッグにはなれるわけないよ」

と彼女は言った。

あいつは間違ってた。

あの日ディスられたから余計に気合いが入った。

 

Galleriaで金を落とすのはいい気分転換になる。

ビバリーヒルズのMacy’sでブリアってチーズがあることも知った。

俺の音楽は、「やばい、これは本物だ」って思った色んなことから影響を受けている。

 

フーターズで働いてたコートニーって娘が本当に好きだった。

彼女が俺を満たしてくれるって思ってた。

でも今彼女は婚約中。

なんでそんなに急いで結婚したがるんだよ?

俺たちには色々あったけど、パーフェクトな関係なんてないだろ?

リッツ·カールトンの駐車場で話したこと覚えてるか?

やばい、これは本物だって思ったんだよ。

でも俺が全部ぶち壊した。

 

自己中にやってきたツケが回って来た。

俺が今どんな風に生きてるか知ったとき、お前が俺を許してくれることを願う。

お前の中で俺は過去の男になったようだみたいだが、

こんなにビッグになってやったんだから嫌でも俺を目にするだろ。

 

昔は何を求めていたかといえば、、、

お前は妥協してるのか?

俺とあいつ、どっちがお前に相応しい?

 

※この記事は、Yuko様(他の記事はこちら)にご寄稿いただきました。

 

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ご紹介したFrom Timeはこちらのアルバムに収録されています。

 

Jhene Aikoが気になった方はこちらをチェック!

 

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