アメリカの最も危険な16の街と、街を体言する若手ラッパーたち。

(この記事はHipHopDXの”America’s Most Dangerous Cities & The Rappers That Represent Them“という記事を和訳して、一部追記したものです。)

hiphop

HipHopDXのMike Trampeがアメリカで最も危険な街やそこから出てきたラッパーについて説明している。アメリカで最も危ない街のいくつかは、アメリカで最もイルなラッパーを生み出す地域でもあるのだ。

ストーリー・テリングは、ヒップホップが70年代に生まれてからずっと、ヒップホップの文化の一部で在り続けた。MCたちはリリックによって絵を描き、リスナーを彼らの生まれ育った街へのドライブに誘う。残念なことに、多くの成功したラッパーもまたアメリカで最も荒れている地域を出身地としているのだ。

私たちは16の大都市とそこで凶悪な犯罪に巻き込まれる確率をまとめてみた。凶悪な犯罪とは殺人、レイプ、強盗、暴行といったものだ。私たちはより大きな都市に注目した。それらの大都市は多くの地元を語るアーティストを輩出してきたからだ。いくつかの大都市はほんの数人しか有名なラッパーを輩出していない場合もある。だが、ほとんどの大都市は両手から溢れるほど、才能のあるラッパーをたくさん生み出してきたのだ。

私たちは以下に続く内容の中で、有名なラッパーの名前を各都市ごとにリストアップしているほか、私たちが大好きな若手のラッパー若手のラッパー(もしくはベテラン)を紹介している。

(※それぞれの都市の説明をwikipediaより引用したものを付け加えています。)

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アメリカで最も危険な16の街

フリント(ミシガン州)

flint

GMの発祥地であり、長年同社の工場が市経済を支えるという典型的な企業城下町であったが、親会社の経営不振により、市内工場を閉鎖。その結果、大量の人口流出とともに市街地の急激な衰退、著しい犯罪率増加を招くこととなった。今日では全米で特に危険な都市の一つに数えられるまで悪化している。2011年の1000人当たりの暴力犯罪率は23.4%で、全米で最も危険な都市とFBIにより発表された(殺人52件、失業率18.9%)

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Jon Conner

犯罪に合う確率:36回に1回

その他の有名なラッパー:MC Breed、The Dayton Family、Dizzy Wright

カムデン(ニュージャージー州)

camden

かつてはビクタートーキングマシン社やキャンベルスープ社をはじめとする大企業を抱える工業都市、またフィラデルフィア郊外の住宅地として重要な都市であったが、フィラデルフィア都市圏の再開発の中で人口はさらに郊外へと流出、治安が著しく悪化し、暴動も多発するようになった。現在では全米で最も危険な都市の1つに数えられている。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Apollo The Great

犯罪に合う確率:39人に1人

その他の有名なラッパー:Big Lou

デトロイト(ミシガン州)

detroit

デトロイトの都市圏(大都市統計地域:MSA)の人口は4,452,559人であり、全米第9位の規模。フリントなどを含めた広域都市圏(合同統計地域:CSA)の人口は5,357,538人(いずれも2000年国勢調査)で、やはり全米9位の規模である。また、失業率、貧困率が高く、犯罪都市としても有名である。主要産業は自動車産業であり、「自動車の街」とも呼ばれる。

(wikipediaより)

注目のラッパー:Elzhi

犯罪に合う確率:47人に1人

その他の有名なラッパー:Trick Trick、Eminem、Royce Da 5(TM)9、D12、Danny Brown、Obie Trice、Black Milk、King Gordy、Guilty Simpson

オークランド(カリフォルニア州)

oakland

大陸横断鉄道開通から栄えたが、1906年のサンフランシスコ大地震後に被災者が流入し、大幅に人口を増やした。
1960年代以降、犯罪率が上昇し、2000年代でも全米屈指の犯罪都市となっている。しかし、ベイエリア一帯での地価の急激な上昇により、犯罪率はわずかながら減少している。2012年に発表されたFBIの統計では、1000人当たりの暴力的な犯罪の率は16.8%で全米4位、殺人件数は104、強盗と車両盗難事件は全米一多かった。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Mistah F.A.B.

犯罪に合う確率:50人に1人

その他の有名なラッパー:Mac Dre、Richie Rich、Dru Down、Too Short、Del、The Funky Homosapien、Keak da Sneak、Yukmouth

セント・ルイス(ミズーリ州)

stlouis

隣接するイリノイ州イーストセントルイスとともに全米有数の犯罪都市としても有名であり、市北部、東部(イーストセントルイス)には荒廃したスラムが広がるが、危険地域さえ踏み入らなければ、治安はそこまで悪くはない(後述)。また、家賃、公共交通費、水道光熱費、食費などを含め、全米の大都市圏で最も物価が安く(最も物価が安い国内20の都市のうち、6番目と発表されたことがある)、交通機関も整備されていることから生活しやすい都市の一つにも挙げられている。また、最もフレンドリーな都市としても紹介されたことがあり、域内にある大学をはじめとする教育機関は数多くの留学生を受け入れ、日本人居住者も多い。

(wikipedia)

注目のラッパー:Stevie Stone

犯罪に合う確率:56人に1人

その他の有名なラッパー:Chingy、J-Kwon、Murphy Lee、Nelly、Domino、Prince EA.

メンフィス(テネシー州)

memphis

19世紀に綿花の集散地として発展する一方で奴隷市が開かれた歴史を持ち、今でも人口の約6割をアフリカ系アメリカ人が占める。セントルイスと並ぶブルースの発祥地としても有名であり、ミシシッピ川から突き出たマッド・アイランドは母なるミシシッピ川とアメリカの歴史をモチーフとしたテーマパークになっている。(中略)

1960年代には、メンフィスは公民権運動の渦中にあった。1968年4月4日には清掃労働者の待遇改善を求めるストライキの応援に訪れていたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師がロレイン・モーテルで暗殺された。(中略)

また、セントルイスと並ぶブルースの発祥地としても有名であり、音楽産業が盛んで、エルヴィス・プレスリー以外にマディ・ウォーターズ、ロバート・ジョンソン、ウィリアム・ハンディ、B.B.キング、ハウリン・ウルフ、アイザック・ヘイズ、ブッカー・T・ジョーンズ、アル・グリーンらを世に送り出してきた。人気ロック・シンガーだった忌野清志郎と歌手の中島美嘉はここメンフィスの名誉市民である。

(wikipediaより)

注目のラッパー:Yo Gotti

犯罪に合う確率:57人に1人

その他の有名なラッパー:Juicy J、Project Pat、8ball & MJG、Gangasta Boo、DJ Paul、Lil Wyte、Lord Infamous、Al Kapone

アトランタ(ジョージア州)

atlanta

古くは鉄道交通のハブとして、また綿花産業の中心地として栄えた。やがてコカ・コーラ、デルタ航空、CNNなど多数の大企業が本社を置くようになり、ジョージア州のみならずアメリカ合衆国南部の商業・経済の中心地としての役割を担うようになった。1990年代に入ると、アトランタはアメリカ合衆国南部にとどまらず、国際的にも影響力を持つまでになり、先進国の都市の中では最も高い成長を遂げている都市の1つに数えられるようになった。経済面での国際的な影響力に加え、「世界で最も忙しい空港」と呼ばれるハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港を前面に抱え、1996年の夏季オリンピック開催地としても世界的な知名度を有するアトランタは、2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第36位の都市と評価された。(中略)

アトランタは全米でも有数の犯罪多発都市である。モーガン・クイットノー社が毎年発表している「全米の危険な都市」ランキングでは、1994年、1995年と2年連続でワースト1であったのを含め、2000年代前半までワースト5の常連であった。特に殺人の発生率が高く、人口10万人あたり30件を超えていた。アトランタにおける犯罪率の高さは、貧困率と失業率の高さが大きな要因であると考えられている。

(wikipediaより)

注目のラッパー:Rich Homie Quan

アボかどさんによる和訳

犯罪に合う確率:70人に1人

その他の有名なラッパー:Gucci Mane、T.I.、Future、Young Jeezy、Young Thug、Big Boi、Lil(TM) Scrappy、Jermaine Dupri、Killer Mike、Ludacris、Shawty Lo、Yung Joc、Gorilla Zoe、OJ da Juiceman、Bone Crusher、Pastor Troy

ボルチモア(メリーランド州)

baltimore

南北戦争の舞台にもなり、国歌や星条旗もこの地で生まれた。1830年に全米で初めてボルチモア・オハイオ鉄道(B&O)が開通した。魚種の豊富な優れた漁港として知られたが、ペンシルベニア炭田の開発により工業が発展、後に造船、鉄鋼などで財政を潤し、また貿易港として発展、ピークには人口100万人に迫る勢いを見せた。

しかし、1960年代から施設の老朽化と主産業の構造不況によって中心地から人口が流出し、スラム街が発展、治安の悪化が進んだ。そこで市は30年にもわたる再開発計画を実施、これはウォーターフロント開発の先駆ともいわれている。とりわけインナーハーバーの一新を図り、工業、貿易とともに多数のレジャー施設を建設した。インナーハーバーには大型ショッピングセンターや全米屈指のボルチモア国立水族館、海洋博物館などがあり、活況を呈している。一方、肝心の中心地の空洞化は依然として深刻で、治安改善はさほど進んでいない。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:King Los

犯罪に合う確率:71人に1人

その他の有名なラッパー:なし

クリーブランド(オハイオ州)

cleveland

市は1796年、カヤホガ川がエリー湖に流れ込む河口の近くに創設され、いくつもの運河や鉄道の起点となる立地から工業都市として発展した。かつてはオハイオ州最大、全米でも上位10位以内に入る大都市であったが、1960年代以降、それまで市の経済を支えていた重工業は衰退し、市の地位も低下していった。工業の衰退に伴って、金融、保険、ヘルスケア産業などサービス業を主体とする経済に移行していった。また、変わったところでは、クリーブランドはロックンロールの歴史においても重要な位置を占めている。1951年、クリーブランドのDJ、アラン・フリードはリズム・アンド・ブルースをロックンロールと呼び、若者にロックンロールを流行させた。エリー湖の湖畔にはロックの殿堂が建っている。

2010年のフォーブス紙の調査では、クリーブランドは、米国で最も惨めな都市に挙げられている。 しかし、こうした評価はここ数年のもので、2005年のエコノミスト紙の調査では、クリーブランドはピッツバーグと並んで、全米で最も住みやすい都市の1つに挙げられている。また同年の別の号では、同誌はクリーブランドをアメリカ合衆国本土48州で最もビジネスミーティングに適した都市として挙げた。しかしながら、一部の地区における貧困層の集中や教育改善のための資金不足など、クリーブランドは未だに大きな問題に直面している。また、治安も大きな問題と化しており、2007年度の「全米危険な街ランキング」では第7位に挙げられるなど、数年で評価が一変している。2013年には10年近く誘拐監禁されていた女性3人が発見されるクリーブランド監禁事件が起こっている。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:King Chip

犯罪に合う確率:72人に1人

その他の有名なラッパー:Bone Thugs-n-harmony、Machine Gun Kelly、Charles Hamilton、Ray Cash

マイアミ(フロリダ州)

miami

一口に「マイアミ」と言ってもその範囲は広く、またその性格も多様性に富んでいる。マイアミビーチ市は世界的に有名な観光都市・保養都市であるが、マイアミ市は大規模なダウンタウンが展開する商工業都市であり、重要な港湾都市でもある。また、キューバに近いという地理的条件から、南郊のホームステッド市(Homestead)に大規模な空軍基地を抱えるなど、軍事都市としても重要である。また、南西郊のコーラルゲーブルス市(Coral Gables)は名門マイアミ大学を抱え、富裕層やリタイア層の多い高級住宅地である。一方、北西郊のハイアリア市はヒスパニック系の住民比率が全米で最も高い、貧しい地域である。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Gunplay

犯罪に合う確率:85人に1人

その他の有名なラッパー:Trick Daddy、Rick Ross、Trina、Luke、Jacki-O、Ace Hood、Flo Rida、Brisco JT Money、Sean Kingst

フィラデルフィア(ペンシルバニア州)

philadelphia

同市は名門ペンシルベニア大学や工学系に強いドレクセル大学、日本にもキャンパスを置く、州立大学のテンプル大学を抱えるなど学術都市でもある。市域内に約12万人、都市圏全体では約30万人の学生を抱える、全米でも最大の学生人口を持つ都市のひとつである。

なお、フィラデルフィア都市圏の治安は概ね良好であるが、デラウェア川の対岸、ニュージャージー州カムデンはデトロイト、セントルイスなどと並んで、全米で最も危険な都市のひとつである、とされている。
独立記念館や自由の鐘があり、近郊にはバレーフォージがある合衆国建国ゆかりの地である。(中略)

禁酒法時代には、かつての輝かしい歴史を有する街から一転して、マフィアが暗躍する全米最悪の治安の都市となった。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:AR-AB

犯罪に合う確率:86人に1人

その他の有名なラッパー:Gillie Da Kid、Cassidy、Freeway、Young Chris、Beanie Sigel、The Roots、Meek Mill、Will Smith、Eve、Schoolly D、Lady B、Charli Baltimore、Cool C、Vinnie Paz、Bahamadia

バトンルージュ(ルイジアナ州)

バトン・ルージュはアメリカ合衆国ルイジアナ州の州都であり、ニューオーリンズに続き州内第二位の規模を誇る都市である。但し、2005年のハリケーン・カトリーナ後、ニューオーリンズの人口が激減したことにより、一時的ではあるが両都市の規模が逆転した。2000年現在の国勢調査で、バトンルージュの人口は227,818人だが、ハリケーン・カトリーナ後は約300,000人まで増加したと言われる。イーストバトンルージュ郡の郡庁所在地でもある。(中略)

この都市の世帯ごとの平均的な収入は30,368米ドルであり、家族ごとの平均的な収入は40,266米ドルである。男性は34,893米ドルに対して女性は23,115米ドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入 (per capita income) は18,512米ドルである。人口の24.0%及び家族の18.0% は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の31.4%及び65歳以上の13.6%は貧困線以下の生活を送っている。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Kevin Gates

犯罪に合う確率:91人に1人

その他の有名なラッパー:Lil Boosie、Webbie、C-Loc、Foxx

シカゴ(イリノイ州)

chicago

アメリカ第2の経済および金融拠点で、五大湖工業地帯の中心であり、鉄道、航空、また海運の拠点として発展。摩天楼がそびえ立つアメリカ型都市の発祥とも言われ、ダウンタウンは近代的なビルが建ち並び、シアーズ・タワー(現在はウィリス・タワーに改称)はかつて世界一の高層建築として知られた。また、マコーミック・プレイスコンプレックスは北米最大のコンベンション・センターであり、オヘア空港は全米有数の過密な空港として知られる。(中略)

肥大する経済発展とは裏腹に新たな社会問題も生まれた。それが貧富の差の拡大で、20世紀に入るとウェストサイドでスラム化が進行した。またかつて奴隷として、アメリカ建国時に農業などの労働を担っていたアフリカ系アメリカ人が、1914年から1950年にかけてアメリカ南部から次々に移入した(アフリカ系アメリカ人の大移動)。彼らは法律上・表面的には奴隷の身分を解かれてシカゴにやって来たが、人種差別などから低賃金重労働以外に就くことはほぼ不可能であり、新天地での生活も相変わらず苦しいものだった。暴動は日常茶飯事となり、とりわけ1919年の暴動(英語版)は過去最悪となった。更に腐敗政治の蔓延などで市街は無法地帯となり、その時多くの住人が市街地を去った。(中略)

1950年から1970年にかけてその職にあった民主党のリチャード・J・デイリー(英語版)市長は、様々な有力者の支持を受け、市街地の再開発と治安の改善、賃金格差の是正などに努め、市政を建て直した。ニューヨークやボストンなどが経済発展に陰りが見え始めた頃に、シカゴは比較的堅調な経済情勢を維持できたのも、この市長の善政のおかげだったといわれている。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:G Count

犯罪に合う確率:99人に1人

その他の有名なラッパー:Common、Kanye West、Lil Durk、Chief Keef、Lupe Fiasco、Lil Reese、Rhymefest、Yung Berg、Crucial Conflict、Chance The Rapper、Twista、Rockie Fresh

参考記事:チーフキーフから観るシカゴ・サウスサイドの実態(YAPPARI HIPHOP)、シカゴで今何が起きているのか(More Than Noise)

ヒューストン(テキサス州)

houston

ヒューストンは工業都市・ビジネス都市としてのイメージが強い都市であるが、文化水準の高い都市でもある。ダウンタウンの南側には10以上の博物館・美術館が建ち並び、年間700万人の訪問者を呼び寄せるミュージアム・ディストリクトがある。ミュージアム・ディストリクトに隣接するエリアには、全米の総合大学の中で常にトップ25位以内の高評価を受けている名門私立大学、ライス大学のキャンパスが広がっている。一方、ダウンタウンの中心部に位置するシアター・ディストリクトはヒューストンにおける演技芸術の中心地で、演劇のみならず、オペラ、オーケストラ、バレエなど多彩な演技芸術の公演が行われている。(中略)

ヒューストンの治安はヒューストン市警によって守られている。ヒューストンは「犯罪都市」と呼ばれることこそないものの、その犯罪率は決して低くはない。殺人の発生率が高く、全米の人口250,000人以上の都市の中でワースト18位である[54]。ヒューストンにおける2005年の犯罪発生件数を2004年と比較すると、非暴力的犯罪こそ2%減少しているものの、殺人発生件数は23.5%増加し、336件を数えた。その原因の1つとしては、ハリケーン・カトリーナで大被害を受けたニューオーリンズからの避難民がヒューストンに大量に流入したことが挙げられる。カトリーナの襲来後、2005年の11月・12月においては、前年度の同時期に比べて殺人発生率が70%増加している。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Z-Ro

犯罪に合う確率:100人に1人

その他の有名なラッパー:Slim Thug、Paul Wall、Mike Jones、Lil Flip、Willie D、Scarface,Kirko Bangz、Trae The Truth

ゲイリー(インディアナ州)

gary

ゲイリー(Gray)はシカゴの南東約50km、アメリカ合衆国インディアナ州北西部のレイク郡に位置する工業都市。人口は102,746人。マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソンらジャクソンファミリーの出身地としてよく知られている。ゲーリー市はインディアナ大学システムの地域分校、インディアナ大学ノースウエスト校の本拠地である。

全米の人口100,000人以上の都市の中では、同市は黒人人口率が最も高い都市である。1972年に全米最初の黒人市長を生み出した市のひとつでもある。しかし、ゲーリーの凋落もまた、製鉄業と運命を共にするように訪れた。その原因は、1960年代に全米の多くの都市同様、レイオフで大量の失業者が出たことであった。USスチール社は現在でも主要な製鉄企業であり、同市の雇用を支えているが、環境汚染が酷かったこともあり、同市は主要なニュー・ビジネスを誘致することに失敗した。1990年代にはミシガン湖畔にカジノがあった。今日においても、同市は失業・財政問題・犯罪といったさまざまな都市問題を抱えている。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:Freddie Gibbs

犯罪に合う確率:110人に1人

その他の有名なラッパー:なし

ハーレム(ニューヨーク州)

harlem

ハーレム (Harlem) は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市のマンハッタン区北部に位置するアフリカ系アメリカ人の文化とビジネスの中心地。
名前の由来はトルコ語のハーレムとは関係なく、オランダの都市ハールレムにちなんでオランダ移民によって名付けられたと言われる。(中略)

20世紀には、1920年代のハーレム・ルネサンスに象徴される黒人文化が長く花開いたが、また貧困から犯罪(放火、窃盗など)に走る者もいた。しかしながら、1990年代には徹底的な治安改善政策により環境が急速に改善された。21世紀に入り現在は、街の再開発も進み、文化と経済のネオ・ハーレム・ルネサンス期に入りつつある。

(wikipediaより引用)

注目のラッパー:A$AP Ferg

犯罪に合う確率:110人に1人

その他の有名なラッパー:Cam(TM)Ron、A$AP Rocky、Vado、Jae Millz、Big L、Jim Jones、Juelz Santana、J.R.Writer、G.Dep、Loon、Kurtis Blow、Freekey Zekey

まとめ

ということで、HipHopDXの記事をお届けしました。HipHopDXは有名ブロガーことYAさんがこちらの記事で紹介されていた中で、一番編集力があるというか面白い気がします!

また「都市に注目する」というのはいまいちピンと来ないかもしれませんが、アメリカで都市とはどういう存在なのかという部分は同じくYAさんのこちらの記事を読むとイメージが沸くのではないかと思います。

city

(More Than Noiseより)

恥ずかしながら今回紹介されていた若手の注目ラッパーでいえばYo GottiとRich Homie Quanくらいしか知らなかったので、犯罪が多発する大都市の若手ラッパーを知るという意味でも今回の記事は面白かったのですが、それぞれの都市の歴史等も非常に興味深いですよね。やっぱり市の政治で善政が行われている時期は犯罪率が下がり、貧困層の流入や産業の衰退によって都心部からの人口流出が起こると犯罪率が上がる等、政治と治安、そしてヒップホップの関係性が浮かび上がっているのかなと思いました。

※アボかどさんにご指摘いただき、「注目の若手」に関する一部表記を修正しました。ご指摘ありがとうございました!

こんな本もあるみたい。

★さらにヒップホップを楽しむなら...
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