はじめに
おすすめの小説を知りたい方へ。
この記事では、夏目漱石や太宰治、星新一、村上春樹など人気作家の代表作やアンケート調査をもとにした人気小説ランキングを紹介しています。
この記事の内容
- 戦前の人気作家別おすすめ小説
- 戦後の人気作家別おすすめ小説
どんな小説を読もうかなと悩んでいる方、有名な小説を読んでおきたいなと思っている方など、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
written by @raq_reezy
戦前(明治・大正・昭和)の作家
夏目漱石
夏目漱石(1867年 – 1916年)は、日本の小説家・評論家・俳人・英文学者です。
明治時代〜大正時代にかけて活躍した、近代日本文学を代表する作家の一人です。
『こゝろ』や『坊っちゃん』、『吾輩は猫である』などが有名作を残しました。
夏目漱石の代表作『こゝろ』
夏目漱石の人気おすすめ小説ランキング
太宰治
太宰治(1909年 – 1948年)は、昭和を代表する文豪です。
自殺未遂や薬物中毒など自己破滅的な行動を繰り返しながらも、第二次世界大戦前後に作品を積極的に発表。ベストセラー作家となりました。
太宰治の代表作『人間失格』
太宰治の人気おすすめ小説ランキング
戦後(昭和・平成・令和)の作家
星新一
星新一(1926年 – 1997年)は、日本の小説作家・SF作家です。
生涯で1000以上ものショートショートを執筆して「ショートショートの神様」とも呼ばれた星新一の作品は、どこか未来を予測したかのような作品が多いのも特徴です。
星新一の代表作『ボッコちゃん』
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村上春樹
村上春樹(1949年 – )は、日本の小説家・文学翻訳家です。
日本国内外に熱烈なファンを抱える作家で、2006年にはフランツ・カフカ賞をアジア圏で初めて受賞しました。現在、日本の作家の中で、ノーベル文学賞の最有力候補と見なされています。
村上春樹の代表作『ノルウェイの森』
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有川浩
有川浩(1972年 – )は、日本の女性小説家・ライトノベル作家です。
ライトノベル作家としてのデビューでしたが、2013年には『空飛ぶ広報室』が直木賞候補に選ばれたり、代表作の多くがドラマ化・映画化されるなど、活躍の幅を広げています。
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