どうも、RAq(@raq_reezy)です。
アメリカのHIPHOPを好きな方なら、恐らく「RAP GENIUS(ラップ・ジーニアス)」はご存知だと思います。
ヒップホップの歌詞って固有名詞も多いし、文脈を知っていないと分からない部分も多いので、「ラッパーの歌詞にみんなで注釈を入れよう!」というのがRAP GENIUS(ラップジーニアス)です。(最近はヒップホップの歌詞以外のものにも注釈を入れるサービスとして「GENIUS」になっているようですが)
僕も、んんん?これどういう意味だ???と思ったときには、すかさずRAP GENIUS(ラップ・ジーニアス)を開いて読んでます。それで納得したり。納得しなかったり。笑
さて、そんなサービスがあるわけですが、このたび「みんなでアメリカのラップの歌詞を翻訳しよう」という、RAP GENIUS(ラップ・ジーニアス)の翻訳版ともいえるサービスがあることを知ったので紹介します。
「Lyrix(リリックス)」です。
いくつかの曲があり、みんなで翻訳などを書き込めるようになっています。
今のところスマホから書き込む方がレイアウト等が崩れなくて良さそうです。
使い方は簡単で、ツイッターでログインしたら、空いているところで翻訳できそうなところにガシガシと翻訳を書いて保存していくだけ。
ツイッターでログインしているので、誰が翻訳したかが分かるようになっています。
将来的に「Lyrix」のPV数が増えてきたら、翻訳者として認知される経路にもなるかもしれないので、これから歌詞の翻訳で知られていきたいという人にはモチベーションになるかも。
翻訳をどんどん書き込んでいくと、こんなイメージになります。
さらに、翻訳を画像でシェアすることも可能。最近シェアが画像のパターンちらほらと見かけますね。
こんな感じ。
ちなみに、今のところ翻訳を書き込める曲はサービス運営側が手動で追加してくれているみたいで、リクエストが出せるようになっています。
まだ作りたてという感じで、これから色々な機能が追加されていくのかなと思います。
とはいえ、翻訳者がいないと成り立たなそうな、このサービス。
- ブログは持ってないけど洋楽のラップを翻訳したい!
- 一曲丸ごと翻訳するのはめんどいけど、分かる場所を数行翻訳したい!
- 翻訳者としての知名度をあげたい!
といった方々は、触ってみてはいかがでしょうか!