リル・ウェインのKrazyという曲のビデオが上がっていました。
ラップジーニアスを見てると、面白いラインがいくつかあったので紹介してみます!
記事の目次
安っぽいビーフに一言
またみんなビーフの話をしてる。俺らはビーフの様子をチェックするんだ(チェックイン)。安いホテルの部屋みたいに。
These niggas talking that beef shit. We’ll check into it like the room cheap
ビーフをチェックするのと、安い部屋にチェックインするのを掛けてます。お前らのビーフなんざ、安っぽい部屋みたいなもんだぜ!って感じでしょうか。
証明するものが残ってない!

もう証明するものなんて何も残ってない。裁判所での証明以外にはね。
Ain’t got nothing left to prove unless I got to prove it in court
本物であることをラップや売上で証明し続けてきたリル・ウェインには、もう何も証明するべきものは残っていないのです!捕まって裁判所で何かを証明させられない限りは。。
これが俺たちの登場の仕方

お前たちの働く時間を調べ上げて、焼きあがったトーストのように突然現れるぜ
We’ll find out your business hours and pop up like new toast
リルウェインのベッドは両手に花!
俺はデュオとベッドに入る。連れ込むんだ(レイアップ)、2点だぜ!
I’m in the bed with a duo, laid up like two points
女の子二人をベッドに連れ込む(レイアップ)のと、バスケットボールのレイアップの2点を掛けてるっぽいです。
これが仲間の絆!
警察どもに伝えろ、俺たちは仲間の名前を言わない。それは出産みたいに辛いからだ。
Tell the cops we don’t name drop that’s like dropping newborns
仲間の名前をドロップするのと、赤ちゃんをドロップする(出産)のを辛さが同じくらいと掛けてます。
まだまだ大きな夢を見たいリルウェイン!

キング牧師が夢を見た夜に、彼が眠るのを助けたものを俺にもくれ!
And give me what help Martin sleep, on the same night he had a dream
I have a dream(私には夢がある)の演説で有名なキング牧師ですが、そうした大きな夢を見る機会を俺にもくれというラインですね。これは名パンチライン!
角田信朗さん、呼ばれてますよ。

俺は一度も恐れを感じたことがない。でも俺は自分が怖いんだ。俺vs俺。審判が必要だ!
And I ain’t never scared but I’m scared of me, me versus me I need a referee
なんかもう意味わからないけどカッコいい!
準備万端すぎる男
俺のことをEddieって読んでくれ、俺は準備万端だからな。俺の家族は俺のことをエドワードって呼ぶぜ。
You can call me Eddie cause I stay ready,my family call me Eduardo
こちらはEddie Moneyというアーティストの『Ready Eddie』という作品を使った言葉遊びです。
エディーという呼び方は”さっちゃん”みたいな感じですね。
エディーみたいに準備万端だけど、エディーと軽々しく呼ぶには準備万端すぎるから、正式名称でエドワードと呼ぶみたいな。
分かるような、分からないような感じですね。。
ということで
言葉遊びが面白いと定評のあるリルウェインですが、正直僕の英語力だと分からないのばかりでですね。。
ここら辺がやっとな感じですが。。
でも面白いですよね!こういうのをポンポン作れるのがリルウェインの凄いところなんでしょうね。
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