ポーカー用語:コンティニュエーションベット(CP)とは

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コンティニュエーションベット(CP)とは

「コンティニュエーションベット」とは、前のラウンドで最後にレイズしたプレイヤーが、次のベットラウンドで引き続きベットすることです。

たとえば、以下のようなケースが考えられます。

  1. プリフロップで、UTGが3bbのオープンレイズBTNコール、残りフォールド
  2. フロップで、コミュニティカードはK♦︎8♣︎3♠︎。UTGがハーフポットのベット。

 

プリフロップでレイズしたUTGが、そのままフロップでもベットしています。

一般的に、ベットラウンドにおいて最後にレイズしたということは、自分のハンドは強いと主張したことになります。なので、次のラウンドでも引き続きベットする(「自分のハンドが強い」という主張を継続する)のが、コンティニュエーションベットです。

上の例だと、プリフロップでUTGからレイズしたということは、AKやKKなどのハンドが考えられます。このとき、実際にはUTGのハンドがJJのようにKを持っていなかったとしても、AKやKKがUTGのハンドレンジに含まれているため、コンティニュエーションベットを行うことで、ブラフでKがヒットしたように見せることができます。

なお、前のラウンドで最後にレイズした人物がコンティニュエーションベットを行うかどうかを待たずに、他のプレイヤーが先にベットする行為をドンクベットといいます。

また、コンティニュエーションベットに対して、ブラフキャッチでコールするプレイングをフロートと呼びます。

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