*この記事はHIPHOP DXに掲載されている記事の和訳です。
「この音楽は世界中で聴かれなきゃいけないものだ。俺だけのためじゃない。ストレスや、」ケンドリック・ラマーは言う。「俺たちの生き方そのもののためにね。」
ケンドリック・ラマーの新曲”i”が今週の火曜日(9月23日)にリリースされた。しかしTDEのラッパー(ケンドリック・ラマー)はこの曲を”シングル”という言い方はしてほしくないという。
「俺はシングルって言葉を消してしまいたいと思うんだ」とケンドリック・ラマーはロサンゼルスのラジオ局、Power 106におけるJeff Gとのインタビューで語った。「俺は自分がリリースするものを全て”宣誓”って呼びたいんだ。何故かって?この音楽は世界中で聴かれなきゃいけないものなんだ。俺だけのためじゃない。ストレスや俺たちの生き方そのもののためにね。俺は作品をリリースするたびに、俺は宣誓をしてるってことを続けたいと思うんだ。」
火曜日に放送されたAMPのラジオとのインタビューの中で、コンプトンのラッパー(ケンドリック・ラマー)は次のアルバムの制作にあたっては、外部の音楽的影響を出来るだけ少なくしようとしていると語った。
「俺がアルバムや何らかの曲を作るとき、俺はラジオから聴こえてくる全てのものを切断してしまうんだ。なぜなら、そこから聴こえてくる音楽にいとも容易く影響されてしまうからね。好きな曲にしろ、好きでない曲にしろ。」とラマーは言う。「だから、俺はスタジオに入っていって、自然と感じるままに曲を作るんだ。業界のスタンダードや、みんなが俺にこうするべきだって言うことに流されないようにね。だって結局のところ、俺はアーティストだし、俺は停滞するなんてゴメンだからさ。」
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