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ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)
ケンドリック・ラマー・ダックワーズ(Kendrick Lamar Duckworth、1987年6月17日 – )は、「ヒップホップの新王者」とも称される、カリフォルニア州コンプトン出身のラッパーです。
アメリカ社会への深い洞察と映画のような描写力で、2010年代を代表するコンシャス・ヒップホップの偉大なリリシストとして、Jコールと並んで高いプロップスを得ています。
まだ小さい頃から、音楽に打ち込む環境を提供してくれた地元レーベルのTop Dawg Entertainment(トップ・ドッグ・エンターテインメント)に所属しており、スクールボーイ・Qやアブ・ソウルらはレーベルメイトです。また、メジャーでlビューアルバム『Good Kid m.A.A.d City』以降はドクター・ドレーのアフターマスとも契約しており、エミネムやアンダーソン・パークもレーベルメイトです。
メジャー2作目となる『To Pimp A Butterfly』では、西海岸の伝説的なラッパーである故・2パックのインタビュー音声を使うなど、西海岸ヒップホップの担い手という意識も強く感じられます。ケンドリック・ラマーはブレイク直前にドクター・ドレーやスヌープ・ドッグ、ゲームといった西海岸のレジェンドたちが勢ぞろいしたライブで、次世代の西海岸ヒップホップを託されるという象徴的なイベントもありました。
また、ビッグ・ショーンの曲「Control」に客演した際には、Jコールやドレイク、ワーレイ、エイサップ・ロッキー、ミーク・ミル、プッシャー・T、ジェイ・エレクトロニカ、タイラー・ザ・クリエイター、マック・ミラーらの名前をあげて、同業者としての愛を前置きした上で「お前らを(音楽的に)殺してやる」と煽ったり、西海岸だけでなく東海岸のキングでもあると豪語するなど、強気なリリックが話題を呼びました。結果、東海岸の重鎮であるパフ・ダディにパーティーの席で酔って絡まれ、友人のJコールが止めに入るという事件にも発展しました。
written by @raq_reezy
ケンドリック・ラマーの人気おすすめヒット曲
HUMBLE.
DNA.
Alright
All The Stars with SZA
King Kunta
i
Swimming Pools(Drank)
Bitch Don’t Kill My Vybe
Backseat Freestyle
ケンドリック・ラマーのおすすめライブ動画
2017 MTV Video Music Awards
Austin City Limits PBS WEBRip
Live on Ellen
ケンドリック・ラマーのアルバム・ディスコグラフィ
- Section.80(2011)
- Good Kid, M.A.A.D City(2013)
- To Pimp a Butterfly(2015)
- DAMN.(2017)
ケンドリック・ラマーの歌詞・和訳
- 準備中
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