今のラッパーたちは「かわいい子どもたち」。日本語ラップの土台を築いてきたK DUB SHINEが裾野の広がるシーンを見て思うこと。

公開日: インタビュー , ,

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RGTOが大人気

SALU:お送りしたのはタイカでフォーティーミニットでした。この時間はSALUと

AKLO:AKLO

SALU:が、お届け中です。THE RADIO MUSIC STATION “O.Y.W.M. RADIO”です。ここで、スペシャルゲストが来て下さいました。

AKLO: オー、オー、オー、オー。

SALU:オー、オー。K DUB SHINE さんです。

K DUB SHINE:ヨー、ヨー、ソンナカンジー、ザ、クロマックス、シブヤのドン、K DUB SHINE

SALU:イェー、イェー、イェー、イェー、イェー

AKLO:イェー、ヤベェー

SALU:という事で、K DUB SHINE さんに登場して頂きましたけども、ご無沙汰してます。

K DUB SHINE:そうでもないよ、こないだ、あのー。

SALU:どこでお会いしましたっけ。あれ。

K DUB SHINE:あん時以来じゃない。アゲハ、アゲハ、スタジオポーチの。

SALU:アゲハん時だ。そう。ライブ3人で一緒にさせてもらって。ありがとうございました。

K DUB SHINE:ありがとう。ちょっと、用事があって、急いで帰んなきゃいけなかったんだけど

SALU:へへへ。ちょっとした用事があってね。

K DUB SHINE:そうそうそうそう。へへへ。

AKLO:でも、バッチリでしたね。めっちゃいい感じでしたね。

K DUB SHINE:終わった後どうだったの?なんかあの後、実はあそこでもうちょっとゆっくりしてこう、客との感じをなんかこう見ていたかったんだけど。

AKLO:いやー、もうずーっといい感じでしたよ。最後まで。

K DUB SHINE:本当。んー、バッチリじゃん。

SALU:でもまああれ、RGTOの結局ハイライトだったよね。

K DUB SHINE:んー、まぁ、曲順的にも、そんな感じだったでしょ。

AKLO:いや、でも、今、一人でやっても、あっ、回ってるんですけど、やっぱRGTOすげー人気ありますね。

K DUB SHINE:あっ、へー。もう、一人分だけでも?

AKLO:そうそう。だからもしまた3人で出来たら多分

SALU:あっ、3人やりてー

AKLO:ドッカーン、みたいな。なるんじゃ。

K DUB SHINE:この辺では?予定ないの?関東地方。

AKLO:この辺だと、あっ、11月の13日に、あるんですよ。WWWで。

K DUB SHINE:はいはいはいはい。

AKLO:それあるんで。

K DUB SHINE:11月10日俺、WWWで第3会議室の収録やるから。

AKLO:あー、そうなんっすか。

SALU:マージッすか。

K DUB SHINE:3日後いいよ。あの顔出すよ。

AKLO:まーじっすか。いえーっ。

K DUB SHINE:お声かかれば。

AKLO:あつい。ちょっとぜひ。やばい、それは。

SALU:それヤバイっすね。マジで。そ、そんな感じで。

K DUB SHINE:はい。

 

オリコン1位を狙える位置まで行ったキングギドラの当時

SALU:はい。続いて、行こうかなと思うんですけれど。

AKLO:あー、でもあれですよ。うちらがなんだかんだ言って、K DUBさんと一緒にこうやって、曲出来たのも、曲スタートしたの。それまで、あの、会った事あったけれど

K DUB SHINE:うんうんうん。

AKLO:なんか、そこまで。

SALU:あー、AKLOさん会った、お会いした事あったんですね。

AKLO:会ったことはあった。

SALU:僕は曲で初めて。

K DUB SHINE:そうだね。

SALU:はい。あの、PV撮影の時に初めてお会いさせて頂いて。

AKLO:あの時、初っすか?PVの時に。

K DUB SHINE:SALU君は名前は聞いてて、でまぁ、CDも、貰ってたじゃない?

AKLO:はい。

K DUB SHINE:で、だから初めてだったけど、AKLOはあのー、DJオアシスのミックステープとかで

SALU:はいはいはい。

K DUB SHINE:フリースタイルとか、なんか曲提供してくれたりしてるんで

SALU:あー、なるほど。なるほど。

AKLO:そうですね。

K DUB SHINE:印象とか、顔とかもちょっとわかってるわけさ。

SALU:はいはいはい。なるほど。

AKLO:実はね、マジ興味ねーって曲のリミックスを、あのー、L VOCALと一緒に。

K DUB SHINE:そうだよねー。

SALU:ヤバっ。ハハ。

K DUB SHINE:マジ興味ねー2011みたいな感じの。

AKLO:あーそうです。そうそう。

K DUB SHINE:だよねー。

AKLO:そんな感じの。はい。

SALU:へー。

AKLO:ヤバっ。めっちゃ光栄な。あの曲のリミックス、オフィシャルですからね。一応。

SALU:ヤバいっすねー。

K DUB SHINE:そうだよねー。あれ、オアが最近、多分あんまかけてないから、かけさせるよ。

AKLO:ああっ、マジか。ちょっとプレッシャーを与えてください。

SALU:ははははは。

K DUB SHINE:ちょっともう、AKLOの季節にしないとね。

AKLO:はは。いやー。そうなったら超アツイんっすけど。いやーでも。でも、いってもうちらの事はまあ、もちろんそんなに知らなくても、うちらは、もうずっと知ってるわけで。

SALU:そうですねー。もうまさに、あの中学生の時だったんっすけど、僕は。

K DUB SHINE:うん。

SALU:キングギドラめっちゃ聞いてて。

K DUB SHINE:本当。

SALU:テレビとかでも、超見てましたし。

K DUB SHINE:あー、そう。今から12年ぐらい前だね。

SALU:そうっすね。ちょうどそれぐらい前で、そう、だからもう鮮明にあの時の事覚えてますけど、キングギドラと言えば。

K DUB SHINE:はいはい。

SALU:あの、その当時僕、いろいろ記憶してて、いろいろあー、あったと思うんっすけども、2002年に最終兵器はオリコン初登場、3位にランクイン、したという事なんですけど。

K DUB SHINE:た、確か、そ、そんな感じだったと思う。

SALU:ヒップホップで、ちょっと想像つかないですけど、オリコン初登場3位に入るって、どんな感じ、でした?当時。

K DUB SHINE:えーっとね、ま、ちょっとねー、あのー、エラそうに聞こえるかもしんないけど

SALU:ふふふ。

K DUB SHINE:その前、シングルを4枚出したのね。

SALU:はいはい。

K DUB SHINE:で、2枚づつ、その、2枚同時発売みたいな事をして

SALU:はいはい。

K DUB SHINE:最初に出したのはアンストッパブルっていうFFB

SALU:あーっ、そっか、はいはい。

K DUB SHINE:それちょっと、回収騒ぎみたいになったりして。

SALU:あれはヤバかったすね。はーはは。ヤバいっすね。

K DUB SHINE:でそのあと、えっと、ナインイレブンの曲と

SALU:はい。

K DUB SHINE:えーっ、ジェネレーションネクストっていう

SALU:はいはいはい。

K DUB SHINE:狂気の桜のサントラ、主題歌、を出したんだけど、4曲ともトップテン、入ってくれたんだよ。

AKLO:うわー。

K DUB SHINE:そん時。オリコン。

SALU:そうなんだ。ヤベー。

K DUB SHINE:そのー、なんか6位と8位とか、4位と6位とか、なんかそんな感じで、2曲づつ、合計4曲トップテン入ったから

SALU:はいはいはいはい。

K DUB SHINE:これは、オリコン確実だろうってのは、自分たちの中では思ってて

SALU:はいはいはいはい。

K DUB SHINE:で、デイリーで1位とかになったんだけど

SALU:うわぁ。

K DUB SHINE:そのあとちょっと多分、アニメの主題歌とか

SALU:んーー。

K DUB SHINE:なんかそんなのに、追い抜かれたくさくて

SALU:はいはいはい。

K DUB SHINE:でコンピ?なんか

AKLO:はいはいはい。

K DUB SHINE:で、ま、ちょっとなんか、なんだよ!っていう、嬉しかったけど

SALU:あー、そうなんですね。

K DUB SHINE:そうそう。でもちょっと、なんだよ!みたいなのは

SALU:気持ちもあったんっすか。

K DUB SHINE:そう。

AKLO:あー、なるほど。まぁ、3位までいくとそうか。もう1位狙えるとこだったのに。

SALU:えー、1位狙えるとこだったら、そうっすよね。へえー。

AKLO:へー。

 

K DUB SHINEから見た、今のラッパーたちは「かわいい子どもたち」

SALU:ヤバいっすね。そうなんだ。いやぁ、全然なんか、僕はその当時、本当それこそその、チャートに入っている、ランクインしているのとかを

K DUB SHINE:ふんふん。

SALU:某、こう、カウントダウンしていくテレビとかで、リアルに一緒なってチェックしてて

K DUB SHINE:はいはい。

SALU:お、してるんだなってのを

K DUB SHINE:あのへんなアニメの出てるやつね。

SALU:はははは。その当時超はいって見てたんですけど

K DUB SHINE:はいはい。

SALU:最近になってこう、その僕とAKLOさんと僕と曲一緒にやらせて頂いて、その、僕たち、その2人というのは、K DUBさんにとってどう映ってるのかなってのもお聞きしたかったんっすけど。

K DUB SHINE:いやもうなんか、かわいい子供たち

SALU:AKLO:はははは。

K DUB SHINE:ていう気がするし、まだそこまで年離れてないから、なんか弟分っていうか、まぁ、み、みんなひっくるめてね

SALU:AKLO:うん。

K DUB SHINE:その、若い奴らがいっぱい出てきて、次の世代、次の次の世代が出てきて、それでこう、まぁ、俺らを、追っかけてくるわけ。

SALU:んふふふふ。

K DUB SHINE:次は、もう下手すると、追い抜かれちゃうわけよ。そういうの見てるとやっぱ、ま、ヒップホップがこう長く続いてるなぁとか、俺たちがこうまぁ、割りと頑張って土台を作ったシーンが

SALU:はい。

K DUB SHINE:どんどんどんどんこう裾野を広げて、みんないろんな奴が入ってきて、色んな事をこう表現しだしてるってのは、もうあのー、涙が出るぐらい感慨深いものはあるよ。

SALU:マジっすか。

K DUB SHINE:うん。

SALU:じゃなんか僕みたいに、その、韻をあまり踏まないとか

K DUB SHINE:はいはい。

SALU:すごいスタイルを崩した、フロー、というか、日本語を崩したフローだったり、例えばPVに女の子が出てて

K DUB SHINE:うん。

SALU:まえが、僕とか前髪があって

K DUB SHINE:ふふん。

SALU:みたいな感じでラップしてるやつとかが、出てきてる事に対しては

K DUB SHINE:んー。だからあのね、まぁ表現だしアートだから

SALU:うん。

K DUB SHINE:俺はいろんなものがあっていいと思うから

SALU:うん。

K DUB SHINE:そのー、ま、否定はしないけど、で、韻を踏まないって事も

SALU:はい。

K DUB SHINE:ちょっとそのー、ま、クールキースって

SALU:はいはいはい。

K DUB SHINE:ウルトラマグネティック・MCsのラッパーで、ま、彼とかもその韻をあえて踏まないみたいな事をやってみたりとか。

SALU:ま、彼はすごく天才肌みたいな人ですよね。

K DUB SHINE:ま、でも頭で踏むみたいなね、逆に。そういう事やったりとかしてたけど。

SALU:はい。

K DUB SHINE:だ、ま、そこは、なんていうのかな、聞く人がいろいろ判断するとこであって

SALU:はいはいはい。

K DUB SHINE:だけど、この間の曲のあのー、なに?評論家に対してさぁ

SALU:ははははははは。

K DUB SHINE:お前が頑張れ。みたいなとこ。ああいうのがこのーそのー、パンク精神というか、

SALU:はいはいはいはい。

K DUB SHINE:ヒップホップのすごい、そ、精神性を俺は感じるから

SALU:本当っすか?

K DUB SHINE:あそこはすごい、いいなぁって思うなぁ。

SALU:ありがとうございます。なんか言ってもらった感すごく出てしまったんですけど、すごい光栄です。ありがとうございます。

AKLO:じゃあ、じゃあその曲

SALU:RGTO

AKLO:うちらが一緒にやってる曲

SALU:はいはい。

AKLO:ここで1回、みんなにも聞いてもらおうという。

K DUB SHINE:ラップグレートティーチャーおっさん。てやつ。

SALU:AKLO: ははははは。

AKLO:ヤバいですねそれ。じゃあ聞いてください。えーと、AKLOでRGTOはフューチャー、ハガネダテフロス、SALU そしてK DUB SHINE

 

「向こうの人が”I Rhyme”と言うのを聴いて、韻を踏む競争心が芽生えた」。K DUB SHINE氏が語る、日本語ラップでの韻踏みの黎明期。に続く。

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