長い間です。とても長い間。
僕は電子書籍というものを食わず嫌いしていたんですね。
やっぱり本は紙で読むべきだと。
生まれて20年以上、紙で本を読んできましたしね。1991年生まれあたりが、紙を本で読む最後の世代なんだろうなぁとか思ってたわけです。
百歩譲って、大きめの端末ならまだしもですよ。iPhoneで本を読むなんて100%無理だと。でもiPhoneじゃ無理だからと張り切ってKindle端末買ってみても、すぐ飽きて使わなくなりそう。そうすると、お金がもったいないよなぁ。
という具合に、電子書籍には手を出していなかったんですね。
ところが最近、とあるきっかけでiPhoneのKindleを試してみたわけです。
ひとことで使った感想を言うと、、
Kindle最高すぎる。さっさと使ってれば良かった!!
というわけで、Kindleを使った感想やメリットを紹介してみます。
スマートフォンでKindleを使ってみた
まずKindleや電子書籍というと、専用の端末を思い浮かべる人が多いと思うんですね。
こういうやつです。オシャレな感じ!
ところがですよ。
「Kindleで電子書籍読んでますよ、私は。」って雰囲気を出す必要がないなら、当然iPhoneでも電子書籍は読めるわけです。
iPhoneのKindleだと、どういう画面になるかというと、、
こんな感じ。
普通に読める!というか読みやすい!
というわけで、Kindleは専用端末なくてもスマホで充分楽しめるんですね。案外、僕と同じように、ここが障壁になってる人いるんじゃないかなと思うので、強調しておきたいと思うんですが。
Kindleを楽しむにはスマホで充分です。
Kindleの利点
ということで、ここからはKindleを使って気付いた、Kindleならではのメリットをさくさく書いていきたいと思います。
(1) 片手で読める
スマホで読むわけですから、片手で読めるんですね。ページも片手でめくれます。
これって結構、画期的です!
たとえばカフェで片手でコーヒー飲みながらページをめくれるわけです。サンドウィッチやハンバーガーを食べながらだってページをめくれます。
考え直してみると、日常生活の中で本を読むにはストレスフルだけど、iPhoneを眺めるには全く問題がない場面って結構あるんですね。
ということで、Kindleを使ってみると、さまざまな場面で、意外と読書が捗ることに気付きます。
(2) いつでも、どこでも読み返せる
Kindleの2つめの大きなメリットは過去に買った本が全て入っていることです。
あの本に何か参考になること書いてあったなと思うことがあっても、従来の紙ベースの本だと、とっさに引っ張り出せなかったり、手持ちになかったりしますよね。
どこにあるか分からないなんてこともあります。実家だっけ、自分の部屋だっけ、トランクルームだっけ、ってな具合です。
ところが、Kindleで買っていると、いつでも引っ張り出せます。
友達と話してて、関連する話題で、なんかこーいう話があるんだけどってサクッと出して読んでもらったりも出来るわけです。
いつでも、どこでも読み返せる。この素晴らしさも一度体験してしまうと手放せません。
(3) 荷物が一切かさばらない
本というのはめちゃくちゃかさばります。
8月にアップしたNerd Caveって曲でも、「amazon発、毎日増える本のラインアップ。」、「好きなものを並べな。毎月ドンキで買い足す棚。」なんて歌ってるわけですが、とにかく僕は今年に入って棚を買い足しまくってるんですね。そして、そのほとんどが本なわけです。(今年は年明けから村上春樹にハマったりした関係もあるのですが。)
今はしばらく青森の八戸にいるんですが、八戸は暇になる時間も多いだろうし、いくつか読みそうな本を持っていくかというだけでも、
こんな感じで結構な量になります。。
その点、Kindleは便利さが神がかっています。
普段から持ち歩いているiPhone。これに全ての本が入ってるわけです。
全てですよ!
あたりまえの事ですが、一切かさばらないんですよね。
もうKindleを使わない理由が無いわけです。
(4) 電波さえあれば好きな本を買える
さらにKindleでは電波さえあればAmazon経由で好きな本が買えます。
本屋がなくてもいいわけです。キャンプ場でやることなくなって暇になったとしましょう。暇だなぁ、よし、本でも読むか。と思えば即買えるわけです。
本屋に行かなくても本が買えるというのも、使って気付く異様な便利さです。
何か面白い本がないかなぁとBOOKOFFに行ったりしてたわけですが、何か面白い本がないかなぁというのをレストランの料理待ちの時間にやって、本を買って、読み始めるとこまで出来てしまいます。
Kindle生活を始めよう!
ということで、興味を持った方はぜひ、まずはスマホでKindleをダウンロードして、1冊読んでみてください。
もう間違いなくKindleと電子書籍の生活から離れられなくなりますよ!
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