どの世界においても、活躍している人はパワフルでエネルギッシュです。
この本ではレジリエンス(精神的回復力)という視点から、健全な心でハードワークをこなすための方法論が書かれています。
さて、パワフルでエネルギッシュな人たちは、体力も勿論ありますが、レジリエンス(精神的回復力)が高いといえます。
ネガティブな感情を引きずらないからこそ、ハードワークをこなしても疲弊しないのです。
レジリエンスを高めるためには
このレジリエンスを高めるためには、精神的に落ち込んだときに、以下の3つを実行できることが重要だといいます。
・精神的な落ち込みを底打ちする
・スムーズな立ち直りを図る
・感情にラベリングする
精神的な落ち込みを底打ちする
走ったり、音楽を聴いたり、座禅を組んだり、文章を書いたりして、ネガティブなことから心をディタッチすると良いそうです。
藤田晋氏なんかは文章を書いてるし、たまにカジキマグロ釣ってますよね。
ホリエモンは毎日ランニングしてるそうですね。スティーブ・ジョブズはたしか座禅をしてたかなぁと。
まぁ、そんな感じで、無心で何かするとイイっぽいです。
ネガティブな感情を理解する
あとはネガティブな感情を理解するように務めるといいそうです。
怒りなのか、恐れなのか、疲弊感なのか、罪悪感なのか、不安なのか、悲しみなのか。
それが分かるだけでも、だいぶ精神的回復力が付くし、対策が打てると。
ここら辺はまじめにやると面倒だと思いますが(笑)。
ということで
ライフハック的な本を全ページしっかり読んでも仕方ないので、飛ばし飛ばしでざっくりと読んだのですが、実際はケーススタディのようなものもたくさん書かれています。
ネガティブな感情を日を跨いで引きずりがちの人は、何かヒントがあるかもしれません。
座禅良いらしいですね。座禅。
僕の場合は、落ち込んだときは、映画見るか、さっさと寝て早起きするってのが調子良いですね。
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