記事の目次
- 1 はじめに
- 2 オールドスクール・ミドルスクールとは?
- 3 The Sugarhill Gang – “Rapper’s Delight”
- 4 Grandmaster Flash & The Furious Five – “The Message”
- 5 Afrika Bambaataa & The Soulsonic Force – “Planet Rock”
- 6 Kurtis Blow – “Christmas Rappin'”
- 7 Kurtis Blow – “The Breaks”
- 8 Roxanne Shante – “Roxanne’s Revenge”
- 9 Run DMC – Sucker MCs
- 10 Run DMC – “Walk This Way” feat. Aerosmith
- 11 LL Cool J – Rock The Bells
- 12 Eric B & Rakim – I Ain’t No Joke
- 13 Eric B & Rakim – Paid In Full
- 14 Boogie Down Productions – “My Philosophy”
- 15 Boogie Down Productions – “The Bridge Is Over”
- 16 Public Enemy – Fight The Power
- 17 ヒップホップのトップに戻る
はじめに
ヒップホップのオールドスクール〜ミドルスクール期のおすすめ曲・名曲が知りたい方へ。
この記事では、以下の内容を説明しています。
この記事の内容
- オールドスクール〜ミドルスクールのおすすめ名曲14選
- オールドスクール・ミドルスクールとは
ぜひ、最後までお読みください。
*それ以外について知りたい方は「ヒップホップの教科書」からお探しください。
written by @raq_reezy
オールドスクール・ミドルスクールとは?
ヒップホップ黎明期の作品群
オールドスクールとは、ヒップホップが誕生した1970年頃の音楽を指します。ミドルスクールとは、1980年代頃のヒップホップを指します。
どちらもヒップホップの黎明期の作品群であり、ディスコに対する新たなパーティー音楽としてニューヨークで誕生したヒップホップが、徐々に社会的なメッセージを発するコンシャスな音楽へと進化を遂げた時期の作品群です。また、エリックB&ラキムの登場などによって、ライムやリリック、フロウといったラッパーのスキルも凄い勢いで伸びていきました。
ニューヨークで発展したオールドスクールやミドルスクールに対して、1980年代にはアメリカの西海岸にもヒップホップが伝わり、ギャングスタラップやGファンクと言われるジャンルが登場。ヒップホップは東西抗争の時代へと突入していきました。
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