築山庭造伝とは
築山庭造伝とは、江戸時代に書かれた作庭書です。
江戸時代中期に広く読まれた作庭書で、明治時代に入っても刊行されていました。
前編(上・中・下)と後編(上・中・下)に分かれており、前編は北村援琴斎、後編は籬島軒秋里が執筆しています。北村援琴斎は相阿弥流の作庭家です。
なお、この築山というのは庭全般を指しています。
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関連参考書籍
本記事を書くにあたり、以下の書籍を参考にしています。日本庭園の種類や歴史、構成要素について、初心者にもわかりやすく解説されています。
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