日本庭園用語:神仙蓬莱石組とは

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神仙蓬莱石組とは

神仙蓬莱岩組とは、平安時代頃から池泉庭園で見られるようになった、神仙思想に基づく石組です。

神仙思想とは道教の流れを汲むもので、東方の海の彼方に不老不死の仙人が住む神仙島があるという考え方です。そこには、長寿・延命の薬があるともされていました。

神仙島は、蓬莱島、方丈(ほうじょう)、瀛州(えいしゅう)、壺梁(こりょう)という4つの島によって構成されます。神仙蓬莱石組では、主に蓬莱島を巨石で表現します。また、蓬莱島に向かう船を表現する舟石が置かれることもあります。

厳密には仏教と道教で背景が異なりますが、伝承状の景観を表現するという意味で、須弥山石組とあわせて組まれることもあります。

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