DTM・宅録用語:超高音域とは

DTM・宅録用語集

sponcered by







超高音域とは

超高音域とは、音域(周波数帯域)にして、6KHz以上の辺りを指します。

超高音域になると、基本的に音程を認識できないほどの高音になりますが、音の透明感やシャープさは超高音域が鳴っていることによって表現されていることが多いです。そのため、ミックスマスタリングでは、イコライザーを用いて超高音域のボリュームを少し上げるなどの処理をする場合もあります。

ボーカルであれば、歯擦音(しさつおん)が鳴っているのも超高音域です。歯擦音を抑えたい場合には、ボーカルのアカペラディエッサーというプラグインを掛けるのが一般的です。

written by @raq_reezy

関連記事

イコライザーとは?使い方やおすすめ設定も解説【宅録ボーカルミックス】

イコライザーとは?使い方やおすすめ設定も解説【宅録ボーカルミックス】

2021年7月20日
ディエッサーとは?おすすめの使い方も解説【宅録ボーカルミックス】

ディエッサーとは?おすすめの使い方も解説【宅録ボーカルミックス】

2021年7月22日
宅録・歌ってみたの始め方

【入門】宅録暦11年が解説!宅録のやり方・始め方・必要機材

2021年4月8日

関連用語

DTM・宅録用語集に戻る

sponcered by







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

ラップをしています!アルバム『アウフヘーベン』、EP『Lost Tapes vol.1』、『Lost Tapes col.2』を発売中!