DTM・宅録用語:リバーブとは

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リバーブとは

DTMにおけるリバーブとは、元の音に残響音を付与する空間系エフェクトプラグインのことです。

残響音は、その音が鳴る環境によって、響きや長さが違います。例えば、ふとんの中で歌うのと、お風呂で歌うのでは、残響音は全然違いますよね。

昔は、歌う環境を変えたり、鉄板を使って残響音を生み出すプレート・リバーブやバネを用いて残響音を生み出すスプリング・リバーブなどの機材が用いられましたが、現在はミックス時にDAW上でリバーブのプラグインを設定することで、そのような残響音をデジタルに付与することができます。

リバーブのパラメーターを簡単に説明すると、残響音の長さをディケイ・タイム、残響音が鳴っている部屋の大きさをサイズ、また元々の音と残響音を付与した音を混ぜる割合をドライ / ウェットといいます。

written by @raq_reezy

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