スプリング・リバーブとは
スプリング・リバーブとは、空間系エフェクトであるリバーブの一種です。
音を振動させるために、バネを用いて残響音を増幅させる仕組みで動きます。かつては、カラオケ機材などにも使用されていました。独特の共振特性があるため、バネ臭いと評されることもあります。
なお、DAWソフトのプラグイン等にあるスプリング・リバーブは、こうしたハードウェア機材によるリバーブの響きをデジタルな設定で表現したもので、当たり前ですが、実際にバネで音を増幅させているわけではありません。
スプリング・リバーブに対して、鉄板で残響音を増幅させるものをプレート・リバーブといいます。
written by @raq_reezy
コメントを残す