日本庭園用語:錆砂利とは

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錆砂利とは

錆砂利とは、錆びて茶色くなった砂利のことを指します。

もともと枯山水の日本庭園では京都で取れる白川砂が使われていましたが、徐々に白川砂の入手が難しくなると、錆砂利やビリ砂利が使われるようになっていきました。

錆砂利やビリ砂利は、その侘び・寂びを感じさせる色合いから、露地(茶庭)の砂利としても相性が良いです。

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