ヒップホップ用語:ニュースクールとは

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ニュースクールとは

ニュースクールとは、狭義には、ヒップホップ第1世代であるオールドスクールに対して、新しく出てきた第2世代のヒップホップ・アーティストたちを指します。

1989年頃から始まったヒップホップ第二世代の活躍は、ニュースクールと呼ばれました。デ・ラ・ソウルやジャングル・ブラザーズ、ア・トライブ・コールド・クエストといったクルーが、ネイティブ・タンというトライブを結成して、積極的に活動したことで、新しいスタイルのヒップホップが提示されました。彼らは、中流階級出身で、ハードコア・ヒップホップと呼ばれるようなタフなヒップホップとはやや距離を置いた、明るいヒップホップを生み出しました。

1990年代に入ると、カリフォルニア州のロサンゼルスを中心とするウェストコースト(西海岸)からギャングスタラップニューヨークにも逆流。オールドスクールやニュースクールといった時代は終わり、イーストコースト(東海岸)でも、ノトーリアスB.I.G.やナズといったギャングスタラップが主流となっていきます。

広義には、最近の新しいラッパーたちという意味で用いられます。例えば、2010年代に頭角を現したクラウドラップ寄りのマンブルラップやエモ・ラップのラッパーたちをニュースクールと呼ぶこともあります。

 

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