ポーカーの基本ルール:4種類のベットアクションを解説【レイズ・フォールド・コール・チェック】

ポーカーのベットアクション

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ポーカーのベットアクションとは

ポーカーのベットアクションとは、チップを賭けることに関するアクションです。

以下の4種類があります。

  1. レイズチップを賭ける量を増やします
  2. コールチップを最大ベット額と同額まで賭けます
  3. フォールドチップを賭けずにゲームを降ります
  4. チェックチップを賭ける量を増やしません

フォールドとは

フォールドとは、「ここでゲームを降りるよ」というアクションです。

ゲームから降りるので、以降ゲームには参加しません。自分に配られた2枚のスターティングハンドは、裏向きのまま前に出します。また、フォールドをすると、それまでに自分が賭けたチップはすべて失われて、戻ってきません。

これ以上ベットしても勝ち目がないので、これ以上、損をしないためにゲームを降りるときにフォールドします。

フォールドの上手な使い方・コツはこちらをご覧ください。

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ポーカーのフォールドとは?効果的な使い方・コツ・タイミングを解説

2020年12月4日

レイズとは

レイズとは、「ベットする額を増やすよ」というアクションです。

ポーカーでは常に、最大額をベットしているプレイヤー以上の金額をベットしなければいけないというルールがあります。たとえば、Aさんが10ドルをベットしているとき、Bさんは10ドル以上をベットする必要があります。そうでなければ、フォールドしなければいけません。

そのため、誰かがレイズをすると、他のプレイヤーは「チップをベットするか、フォールドするか」を迫られることになります。レイズは攻撃的なアクションだといえます。

ちなみに、まだ誰も賭けていないとき、つまり最大ベット額が0ドルの状態からレイズするときは、単に「ベット」と言うことが多いです。また、プリフロップにおいて、最初にレイズしたプレイヤーに対してさらにレイズすることを「3ベット」、それに対してさらにレイズすることを「4ベット」といいます。

レイズの上手な使い方・コツはこちらをご覧ください。

ポーカーのレイズ

ポーカーのレイズとは?上手な使い方・コツ・ベット額を解説

2020年11月5日

コールとは

コールとは、レイズしたプレイヤーに対して、その同額まで賭けるというアクションです。

たとえば、Aさんが10ドルをベットしたときに、Bさんも10ドルちょうどまでベットすることをコールといいます。

Aさんがレイズする前に、Bさんがすでにベットしているチップがある場合、Bさんはそのチップと合計で10ドルをベットすれば大丈夫です。たとえば、Bさんが2ドルをベット、Aさんが6ドルにレイズしたとき、Bさんは差額の4ドルをベットすればコールできます。これで、AさんとBさんのベット額が6ドルに揃ったことになります。

コールの上手な使い方・コツはこちらをご覧ください。

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ポーカーのコールとは。コールすべき3つの局面・タイミングを解説

2020年12月3日

チェックとは

チェックとは、ベット額が同額の状態で、さらに追加でのベットをしないというアクションです。

たとえば、まだAさんもBさんも賭けていない状態では、最大ベット額が0ドルなので、Aさんは0ドル以上をベットすれば良いことになります。つまり、ベットせずにパスして相手に順番を回せるということです。これがチェックです。

チェックをすると、ベットアクションの順番は次の人に移ります。

もし、既に自分よりも多くの金額をベットしているプレイヤーがいるときは、チェックはできません。たとえば、Aさんが5ドルをベット、それに対して、Bさんがチェックというのはできません。Bさんは5ドルにコールするか、5ドル以上にレイズするか、フォールドするかを選ぶ必要があります。

チェックの上手な使い方・コツはこちらをご覧ください。

ポーカーのチェックとは

ポーカーのチェックとは。チェックレイズ等の使い方も解説

2020年12月5日

オールインとは

番外編ですが、コールの一種にオールインがあります。オールインとは、その名の通り、自分の所持しているチップをすべて賭けますというアクションです。

たとえば、Aさんが100ドルにレイズ、Bさんが50ドルしか持っていなかったとします。このとき、50ドルを全てベットすることで、金額が100ドルに足りていませんが、Bさんはコールすることができます。(そうでないと、Aさんが51ドル以上をベットし続ければ、Bさんは永遠にフォールドしなければいけないことになりますよね。)

オールインをした場合、ゲームに勝っても、自分がベットした額までしかポットを奪えません。たとえば、自分がベットした金額が50ドルであれば、ゲームに勝っても100ドル(自分の50ドル + ゲームに勝って奪った50ドル)にしかチップは増えません。なお、これをダブルアップといいます。

ベットアクションの例

さて、長々とベットアクションを説明してきましたが、どのタイミングで、どのベットアクションができるかというのは、実践するのが一番早く覚えられたりします。

ここでは、実際にいろんなケースを紹介してみるので、「こんな感じでベットするのか」と参考にしてみてください。

ケース1:プリフロップでのベットアクション(1)

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人でプレイしているとします。

ケース1

  1. スモールブラインドのAさんが5ドルのブラインドを強制ベット
  2. ビッグブラインドのBさんが10ドルのブラインドを強制ベット
  3. 次のCさんは、フォールドしてゲームを降りた
  4. 次のDさんは、Bさんの10ドルに対して、30ドルにレイズ
  5. 次のEさんは、フォールドしてゲームを降りた
  6. 一周まわって、Aさんはフォールドしてゲームを降りた
  7. Bさんは、Dさんの30ドルにコール

この時点で、Aさん・Cさん・Eさんはフォールドしており、Bさん・Dさんは30ドルでベット額が揃ったので、プリフロップのベットラウンドは終わり。BさんとDさんで次に進みます。

ケース2:プリフロップでのベットアクション(2)

先ほどと同じ5人でプレイしています。

ケース2

  1. スモールブラインドのAさんが5ドルのブラインドを強制ベット
  2. ビッグブラインドのBさんが10ドルのブラインドを強制ベット
  3. 次のCさんがフォールド
  4. 次のDさんもフォールド
  5. 次のEさんもフォールド
  6. 一周まわって、Aさんは追加で5ドルをベットして、Bさんの10ドルにコール
  7. BさんはAさんに対してチェック

この時点で、Cさん・Dさん・Eさんはフォールドしており、Aさん・Bさんは10ドルでベット額が揃ったので、プリフロップのベットラウンドは終わり。AさんとBさんで次に進みます。

ケース3:フロップでのベットアクション(1)

プリフロップを終えて、AさんとBさんだけが残っている状況を想定します。

ケース3

  1. Aさんは、チェック
  2. Bさんは、10ドルをベット
  3. Aさんは、10ドルにコール

この時点で、Aさん・Bさんともに10ドルでベット額が揃ったので、フロップのベットラウンドは終わりです。AさんとBさんで次に進みます。

ケース4:フロップでのベットアクション(2)

プリフロップを終えて、AさんとBさんだけが残っている状況を想定します。

ケース4

  1. Aさんは、チェック
  2. Bさんは、10ドルをベット
  3. Aさんは、30ドルにレイズ
  4. Bさんは、フォールド

この時点で、残ったプレイヤーはAさんだけになったので、Aさんはゲームに勝利してポットのチップを全て手に入れます。

ケース5:フロップでのベットアクション(3)

プリフロップを終えて、AさんとBさんだけが残っている状況を想定します。Aさんは200ドル、Bさんは60ドルしか持っていないとしましょう。

ケース5

  1. Aさんは、10ドルをベット
  2. Bさんは、30ドルにレイズ
  3. Aさんは、90ドルにレイズ(差額の80ドルを追加でベット)
  4. Bさんは、オールインでコール

この時点で、フロップのベットラウンドは終わりです。AさんとBさんで次に進みます。

まとめ

今回は、ポーカーにおけるベットアクションについて解説しました。

それぞれのベットアクションのイメージは掴めたでしょうか?

あとは慣れた方が早いので、最初のうちは無料のポーカーゲームアプリで練習してみると良いでしょう。

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