ポーカーにおける代表的なスターティングハンド

ポーカーの代表的なスターティングハンド

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そもそもスターティングハンドとは

スターティングハンドとは、各プレイヤーに配られる2枚のカードのことです。

ポーカー(テキサスホールデム)では、スターティングハンド2枚と、場のコミュニティカード(最大5枚)のうち3枚を使って役をつくります。コミュニティカードは全プレイヤー共通のため、スターティングハンドが役の強さを分けることになります。

ポーカーは基本的に相手のスターティングハンドを読み合いながらベットをするため、スターティングハンドについての知識はとても重要です。

ポーカーのスターティングハンドとハンドレンジ

ポーカーのスターティングハンドとハンドレンジ

2020年11月29日

ポケットペア

ポーカーのスターティングハンド(ポケットペア)

ポケットペアとは、同じ数字2枚のスターティングハンドを指します。つまり、プリフロップ(スターティングハンドのみ)の時点で、すでに最低でもワンペアが確定しているということです。

ハイポケット

ハイポケットとは、AAやKK、QQなどの大きな数字で構成されるポケットペアを指します。

最も強いスターティングハンドであり、AAはランダムハンドに対してヘッズアップ(1:1)なら80%以上の勝率を誇ります。

JJやTTは、ハイポケットとミドルポケットの中間あたりで、AA・KK・QQには劣りますが、これらもかなり強いスターティングハンドであることに変わりはありません。(ミドルポケットと呼ぶ人もいます)

ミドルポケット

ミドルポケットとは、99や88など真ん中あたりの数字で構成されるポケットペアを指します。

ミドルポケットペアでも、ランダム勝率は高く、AKやAQ、KQなどのビッグカードに対してもヘッズアップなら50%以上の勝率を誇るため、充分に強いスターティングハンドです。

しかし、ポケットペアは自分よりも大きなポケットペアに対して、勝率が20%程度しかないという性質があるため、ミドルポケットになってくると、相手がハイポケットを持っていないかどうかに注意する必要があります。

ローポケット

ローポケットは、44や33などの小さな数字で構成されるポケットペアです。

多くのワンペアに対して負けるため、あまり強いハンドとは言えません。しかし、ビッグカードに対して、ヘッズアップなら、およそ5分5分の勝率があり、決して弱いハンドではありません。

また、10%程度の確率でフロップスリーカードになることがあります。小さな数字のスリーカードは警戒されにくいため、上手にプレイすることができれば、ツーペアや大きな数字のワンペアなどからチップを引き出すことが期待できます。

ビッグカード

ポーカーのスターティングハンド(ビッグカード)

ビッグカードとは、AKやAQ、KQなど、大きな絵札で構成されるスターティングハンドを指します。

トップペア(一番大きなワンペア)やトップツーペアを構成しやすいため、勝率が高いスターティングハンドです。とはいえ、ターンリバーとゲームが進んでいくと、ストレートフラッシュなどの役に逆転される可能性があるため、油断は禁物です。

ビッグカードがゲーム序盤でトップペアを構成した場合は、スロープレイをせずに積極的にベットすることで、ストレートドローフラッシュドローのプレイヤーに対してプレッシャーを掛けていくことが重要です。

そうすることで、ストレートやフラッシュが揃う前にフォールドに追い込んだり、ストレートやフラッシュが揃わなかった場合に大きなコストを負担させることができます。

AXs

AXs(AX-suited)は、スート(マークが同じ)のAと何かという2枚を表します。AKなどはビッグカードという扱いを受けるので、主にスートのA9以下を指すことが多いです。A♣︎7♣︎のようなハンドです。

AXsは、Aのワンペアという比較的強い役になることもありますが、AKやAQなどにキッカーの差で負けることがあるため、Aのワンペアになったからといって、強気一直線でベットすることはできません。

それでは、AXsの魅力は何かというと、なんといってもフラッシュになった場合の強さです。フラッシュになった場合に、Aを含む最強のナッツフラッシュになります。相手も弱いフラッシュになった場合などは、かなりのチップを引き出せる可能性があります。

また、A2345でもストレートになるので、A2sやA5sなど、Aと小さな数字のAXsはフラッシュ以外にもストレートになる可能性もあります

AXsは、ビッグカードやポケットペアに比べると、やや投機的ではありますが、比較的プレイしやすいハンドです。

なお、フラッシュを構成しにくいオフスートのAXoは全く強いハンドではないので注意してください。

スーテッド&コネクテッド

スーテッド&コネクテッドは、マークが同じで数字が近いスターティングハンドを指します。

ワンペアになっても、さらに大きな数字のワンペアに負ける可能性がありますが、ストレートやフラッシュといった大きな役を構成する可能性が比較的高いため、投機的なハンドとして運用できます。

また、相手がA❤︎K❤︎などのビッグカードで、自分が9♠︎8♠︎のスーテッドコネクター(後述)、フロップでコミュニティカードが9♠︎5♣︎3のように自分だけがワンペアを揃えることもあります。そのため、たとえばK♦︎J♦︎のようなドミネイトされている弱めのビッグカードよりも、ビッグカードに対して戦いやすいことも多いです。

ビッグカードやハイポケット、ミドルポケットなどの強いハンドだけでは、ゲームに参加できる機会が少なすぎるため、スーテッド&コネクテッドをプレイできるようになることは重要です。

フラッシュドローやストレートドローを構成しやすいため、セミブラフのベットをしやすいのが特徴です。セミブラフは、相手がフォールドしてくれれば勝てますし、相手がコールしてきてもフラッシュやストレートが完成する可能性があるということで、比較的プレイしやすいハンドだといえます。

スーテッドコネクター

スーテッドコネクターは、マークが同じスートで数字が横並びになっているものです。たとえば、9♠︎8♠︎のようなハンドです。

9♠︎8♠︎は、98765、T9876、JT987、QJT98と4種類のストレートを構成する可能性があり、またフラッシュになる可能性もあります。

一方、3♣︎2♣︎のようなハンドは、5432A、65432の2種類しかストレートのパターンがありません。強いハンドに化ける可能性も低いので、スーテッドコネクターとして扱われることはあまりありません。

スーテッドギャッパー

スーテッドギャッパーは、マークが同じで数字がひとつ跳びになっているものです、たとえば、9♦︎7♦︎のようなハンドです。

9♦︎7♦︎は、98765、T9876、JT987と3種類のストレートを構成する可能性がああり、またフラッシュになる可能性もあります。

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スターティングハンドの基礎、具体的なスターティングハンド表、それをもとに相手のスターティングハンドを予想する「ハンドレンジ」という考え方まで、わかりやすく説明しています。

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